アニソンだらけ

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ぼくたちは勉強ができない! 第2期 8話 感想|桐須先生の教師らしさと文乃とうるかの友情が素晴らしい!

今回は桐須先生の水泳指導、うるかの海外留学回でした!


桐須先生の華奢だけど美しい曲線美が堪りません。


ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。

ストーリー

第8話 「ゆく[x]の流れは絶えずして…」

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出典:©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

うるか「背負えるもん全部背負って、泳げるレーンがある限り!」

体育の成績か赤点になりかけた成幸は先生に頼み込み水泳の補習をやることになります。うるかから水泳を教わる成幸でしたが、うるかは教えるのが下手のため、桐須先生が代わりに教わることになり、無事に成幸は赤点を回避します。その後、シャワー室にてうるかは水泳部の皆からのプレッシャーを桐須先生に相談し、励まされます。


結果、うるかは大会優勝し、校長から海外留学の話を持ちかけられます。ファミレスにてうるかが文乃に海外留学の件を相談していると、途中からやってきた成幸に驚き、うるかはテーブルの下に隠れてしまいます。成幸からうるかとの距離を感じていること聞いた文乃は成幸に対してうるかへの本心を聞き出します。結果、成幸の本心を聞いたうるかは海外留学を決心しますが、海外留学の件は成幸に内緒にしてほしいと校長にお願いするのでした。


こんな感じだったと思います!

感想

教師らしさを見せる桐須先生

自然な流れでの桐須先生の登場、素晴らしいです。加えて、桐須先生の競技用水着姿も拝めるなんて、まさに眼福です笑


そんな桐須先生の教師や元アスリートとしての知識を活かした教え方の上手さが光っていました。


成幸に対しては最初にスケートを始めた頃の自分と。そして、うるかに対してはフィギュアスケートの選手としての自分を桐須先生はそれぞれ重ねて教えていたように思います。


フィギュアと水泳は違いますが、天才故に成幸に泳ぎ方を教えられないうるかに対し、成幸にわかりやすく教える桐須先生の姿は、言わば、できない者の気持ちをわかってあげたい成幸の理想の姿と言えます。

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出典:©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

一方で、天才故に皆にプレッシャーをかけられるうるかに対しては、桐須先生は元アスリートとして実績だけではなく、精神的な強さもうるかに見せています。


成幸やうるかよりも長い人生を歩んできたからこその説得力もそうですが、「できない」者と「できる」者の両方の気持ちをわかってあげられる桐須先生の姿に、今まで以上に教師らしさが感じられて満足です。

海外留学の先に待っているのは良くても遠距離恋愛?

アスリート故、いずれは来るだろうと思っていた海外留学のお話がついにうるかに…。


結果的にうるかは海外留学を決めましたが、一応、卒業までは成幸達との時間を過ごすことになります。


うるかは海外留学の件を成幸に秘密にしましたが、それが良い判断かはわかりません…。


校長や水泳の顧問、そして文乃が海外留学の件を知っているわけですが、文乃あたりはどこかで成幸にバラす可能性があるかもしれません笑


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出典:©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

一方で、ファミレスの場面で文乃の問いに対して成幸は「少し寂しいかな」とうるかに好意的な様子です。恥ずかしさのあまりショートしていますが、うるかはそれをバッチリ聴いているはずです笑


この様子だとうるかが成幸に告白すれば意外とあっさり成功する?と思ってしまいますが、気になるのは海外留学ですね…。


うるかの夢もありますから仕方ないですが、例え告白が成功しても遠距離恋愛が避けられないのが切な過ぎる。

浮気の方は成幸がするとは考えにくいのでそこは心配しなくてもいいはずです笑


一応、成幸が目指す大学にも交換留学制度があるか、あるいは何かの景品で海外旅行を当てれば、卒業後も会える可能性がありますがどうなんでしょう?笑


うるかがいつ成幸に告白するかわかりませんが、遠距離恋愛になるということはある意味、お互いにとって今しか気持ちを伝えられない絶好の機会でもあるので、今後のうるかの出方に注目です…!

頼れる文乃

うるかの相談に乗ったりアシストしたりと文乃は相変わらず良い子ですね笑

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出典:©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

うるかとのスマホのやり取りで文乃がうるかに気を使う姿もありましたが、文乃が誰のことを考えて文字を打ち込んでいたのか気になります。

理珠なのか、あすみ先輩や桐須先生なのか、あるいは文乃自身なのか…笑


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出典:©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

また、タイムセールの帰りの成幸に対し、「うるかちゃんに好きな人がいるって話、嘘だから!」と改めて伝えて、うるかをアシストしている姿が印象的です。


もしかすると、文乃はうるかの海外留学の件を受けて、恋のキューピッドとして、あるいは友達として、うるかに何かしてあげたい衝動に駆られたのかもしれません。


肝心の成幸はファミレスでの会話を忘れているのか、一見、鈍感な様子に見えます笑

内心はどう思っているのやら…。

8話のベストシーン!

桐須先生のポニーテール姿

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出典:©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

水泳の指導の際の桐須先生のポニーテール姿が可愛らしかったです笑


普段は、学校でも家でも髪を結んでいない桐須先生ですが、過去にフィギュアスケートをやっていた時は同じくアップの髪型ということもあってか、ポニーテールが桐須先生を少しだけ、当時のように若く見せているように感じます。


髪型の効果は凄いですよね。ただ、見た目がほとんど当時と変わらない桐須先生と違い、現実の方は過去と同じ髪型にすると中々のギャップがある場合が多いですね…笑

ガリオレ人形の居場所

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出典:©筒井大志/集英社・ぼくたちは勉強ができない製作委員会

今回のガリオレ人形はシャンプーの柄になっていました!


シャンプーになりたい…!

そんな願望がこのガリオレ人形から感じられます…。

まとめ

サービスシーンも勿論ですが、成幸とうるかのそれぞれに合わせた視点での桐須先生の励ましやその流れからのうるかの海外留学まで見事な展開で面白かったです…!


また、うるかをいつも以上にアシストする文乃の姿から文乃とうるかの友情が垣間見られた点よかったです。


ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます!


それでは(*´∀`*)ノシ