この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 25話 感想|ユーノの決心とアマンダとの別れが泣ける…
今回はユーノの母性が素晴らしかったですね…。思わず逆にユーノ甘えたくなってしまいましたよ笑
そして今度はアマンダとの別れです。この別れがまた新たな出会いを生んでくれると思うととても感動的です…！
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未プレイです。
今回のストーリー
第25話 ｢約束の儀式｣
「だって…ユーノはそのために生まれてきたんだから」
【主な出来事】
- 亜由美からデラ＝グラントを救うためには巫女であるユーノの犠牲が必要だと言い渡されたたくやはそのことをユーノに話す。
- 苦悩するたくやだったがユーノは犠牲のことを知っていた。たくやのため、デラ＝グラントのためユーノは決心する。
- 処刑されそうになるアマンダたちだったが亜由美(神帝)により命を救われ、協力することになる。
- 儀式が始まると龍造寺が襲撃しにくるが結界に龍造寺を閉じ込めることに成功する。
- 儀式が進むにつれて事象の乱れが大きくなったことで空間に穴が空き、そこから現れた数多の思念体により民の命が奪われていく。
- 思念体の攻撃からマザーを守るたくやたちだったが、アマンダが亜空間に吸い込まれてしまう。
こんな感じだったと思います。
感想
ユーノの決心
娘であるユーノにデラ＝グラントのため犠牲になってほしいと伝えなければならないたくやのことを考えると…辛いですね…。
セーレスが亡くなって、今度はユーノまでですからね。
デラ＝グラントでは本当に死は当たり前です…。
でもユーノは犠牲になることを知っていたんですね。ユーノ中にいるセーレスが教えたということでしょうか。
このシーンのユーノの落ち着いた感じはなんとなくですがセーレスのようなを安心感がありますね。
ユーノの決意にたくやが決心しているのが、ユーノの強さとたくやの優しさその両方が感じられて感動しますね…。
ピンチになったらたくやが絶対に駆けつけてくれるという安心感がユーノの強さとするなら、この二人に親子の絆は本当に素晴らしいです…！
そして、たくやはお守りとして超念石をユーノに渡していますが何かの伏線になりそうですね。まぁ超念石が伏線にならなかったことはありませんが笑
避雷針の首輪を壊したことにより入手した超念石がありますが、また神奈ちゃんの分をまた確保する必要がありそうですね。
いざ、地球へ！？
ユーノとの感動的なシーンからのたくやの浮気で少し笑います笑
アマンダが「全て終わったら姉さんのお墓まいりに行こうかな」と言っていますが、
完全にフラグです笑
結局フラグが折れることはなく、事象の乱れにより亜空間が出現しアマンダが吸い込まれてしまいました。
でもその際、龍造寺は「異なる世界に飛ばされたか…」と言っていることからアマンダはこれによって地球に飛ばされたということですね。
希望を持たせてくれるなんて龍造寺も良いところがあるじゃないか！笑
アマンダが何故地球にいたのか気になっていましたがやっとわかってよかったです。一応、亜空間は過去にも繋がっているようですね。
でも、あれがアマンダにとって最後のたくやとの思い出で、神奈ちゃん語ったが母との思い出と結びつけるとなんだかとても切なく感じますね…。
もしユーノに渡した超念石のお守りをアマンダにも渡していたらと考えてしまいますね…。
でも神奈ちゃんの首輪には超念石が付いていたし既にアマンダは超念石を持っていたということでしょうか…？
まさかたくやとアマンダが事象衝突した日に転がり落ちたあの避雷針の首輪を壊して入手した超念石をアマンダが拾っていたと可能性があるかもしれません笑
それか何かを見逃しているかもしれません笑
巫女の儀式
龍造寺が儀式の邪魔をしにくることは予想出来ましたが、まさか事象の乱れとは予想出来ませんでした笑
しかも思念体に物理攻撃が効くということには驚きましたね笑
絵里子先生が龍造寺の本体である思念体を攻撃した時は絵里子先生の銃は特殊なものだから効いたと思っていたので、まさかそこら辺の店で売っているような武器で通じるとは…笑
でも、思念体の方も民に憑依しないで物理的に襲っていますから自然…なのか？笑
そしてグランティアが登場したわけですが、ユーノの体を気遣ったりと普通にいい人という感じでしたね。
展開的になんとなく本当の黒幕はグランティアなのでは？と思い始めていたので…笑
とはいえ龍蔵寺を封印している結界も壊されそうですし、儀式はどうなってしまうのか…。
次回のサブタイは『この世の果てで恋を唄う少女』のようなのでついに次回が最終回という感じですかね？
ユーノとのお別れの時がくると思うと…泣けます。
25話のベストシーンランキング！
個人的に好きなシーンや面白かったシーンをランキング形式でご紹介したいと思います！
第3位！ーレジスタンスの信頼と絆ー
レジスタンスのリーダーであるアマンダが考えを変え、それでもメンバーがアマンダに付いていくという選択をするのが素晴らしいです。
今まで神帝と衝突して死んでいった仲間たちもいることを考えると、意外とすんなり受け入れているという印象です。でもそれだけメンバーがアマンダを信頼していると考えるとアマンダとレジスタンスの絆の強さがうかがえます。
よく思わないメンバーがいても普通おかしくありませんからね笑
第2位！ーアマンダとの別れー
アマンダが亜空間に飛ばされる時のシーンが感動的です。でも、絶望感も凄いです。
たくやのナイフの持ち方が少し笑えますが、必死にアマンダを助けようとするたくやの姿を神奈ちゃんに見せてあげたいぐらい素晴らしいですね。
「可能性がある限り生き続けなければならない……」なのに何故アマンダは手を離したのか。それはアマンダにとってたくやが可能性だったからなんでしょうね…。可能性を生かす選択かぁ…シビれますね…笑
第1位！ーユーノの母性と子供っぽさー
「ユーノは怖くないよ！」と言ってからたくやにお尻をスリスリして近づくのが素晴らしいです笑
見た目の方も改めて見るとかなり成長したなぁ…。ユーノのそれを眺めていると母性すら感じます…笑
成長したユーノが見せる子供っぽさの破壊力がとても素晴らしいシーンと言えます笑
ということで今回はここまでです。いつも読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
