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世話やきキツネの仙狐さん 第7話 感想と癒やし要素|仙狐さんに踏んで貰いたいとお願いしました

この記事はネタバレが含まれます。
まだ観ていない方やまた視聴したい方は下記のサイトから無料(期間限定)で視聴できます。

今回のストーリー

マッサージで癒やされる!

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出典:©2019 リムコロ/KADOKAWA/世話やきキツネの仙狐さん製作委員会

仕事で腰を痛めた中野は仙孤さんにマッサージをして貰うことになります。
初めは仙孤さんの小さく柔らかな手でマッサージを受けていた中野でしたがもっと気持ちよくなりたいのか仙孤さんに「踏んで下さい」と赤面しながら頼みます。
仙孤さんの素足が中野の溜まりに溜まった部分を的確に踏んでいく、その気持ちよさに中野は思わず声を漏らします。


今度は中野が仙孤さんをマッサージをすることになり、仙孤さんの小さな体に中野の大人の手が襲いかかります。
その手は徐々に下へ下へといき尻尾の付け根を触られた仙孤さんはいいお声で鳴いてしまいました笑
いいお声について弄る中野を仙孤さんはコチョコチョ攻撃で始末しました。

心配するシロ

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出典:©2019 リムコロ/KADOKAWA/世話やきキツネの仙狐さん製作委員会

急に仕事を頼まれた中野はまた残業し終電を逃してしまいます。
歩いて帰っているとシロが現れ、家まで送ってくれるということで中野はお礼にシロにアメリカンドッグやアイスを貢ぎ物として納めます。


シロは神社の鳥居にゲートを出現させ、その道中、シロは中野に仙孤さんは中野に先祖の姿を重ねているだけで中野自身を見ていないかもしれないとを話します。
心配するシロに中野は仙孤さんと過ごす今がが幸せで仙孤さんもそれを幸せに感じてくれていると中野は言います。
中野の本心が聞けたところでシロは中野を家の近くまで送ると帰っていきました。


その後、帰ってきた中野に「お帰りなのじゃ~!」と飛び込んでお迎えする仙孤さんは言います「おぬし、別のキツネの匂いがするのう」と。

スーパー仙孤さんタイム

一緒に夕涼みに行くのじゃ!

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出典:©2019 リムコロ/KADOKAWA/世話やきキツネの仙狐さん製作委員会

今回のスーパー仙孤さんタイムは仙孤さんと夕涼みに行きます。
まつげを取ろうとする仙孤さんのどアップが楽しめますが、その一方で、夕日のあかね色に染まる姿や風に棚引く姿がなんとなく寂しそうに映る仙孤さんでした。


EDが夕方なのでスーパー仙孤さんタイムへの導入がいつもより自然に感じる反面、期待していた仙孤さんに踏まれる楽しみがなくなったのでちょっと残念です笑
でも、願い事を心の中で唱えてから落ちたまつげを取って貰うと叶うらしいので願います。

仙孤さんが踏んでくれますように…

ベストシーン

ドン引きする高円寺

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出典:©2019 リムコロ/KADOKAWA/世話やきキツネの仙狐さん製作委員会

踏まれて気持ちよさそうだったと仙孤さんから聞いた高円寺さんが見せたドン引き顔がなんとも言えませんでした笑
思えば高円寺さんが仙孤さんと初めて出会った時も中野をこんな顔で見ていましたね笑
まぁ踏まれたい思っている変態はそうそういないでしょうね。

貢ぎ物を喰らうシロ

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出典:©2019 リムコロ/KADOKAWA/世話やきキツネの仙狐さん製作委員会

シロの背広姿や貢ぎ物を食べる姿に癒やされましたが、特に中野に買って貰ったアイスを食べて頭がキーンとなるくだりのシロが最高に笑えます笑

中野の本心

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出典:©2019 リムコロ/KADOKAWA/世話やきキツネの仙狐さん製作委員会

一方で、中野の本心を聞いたシロの表情も印象的でした。
最初は仙孤さんからただ一方的にお世話して貰っていた中野が多少申し訳なさが残っているとはいえ、その行為がむしろ仙孤さんの幸せになっているとさえ考えている事に仙孤さんが先祖ではなく「中野」として接しているんだとシロは感じたのかな思います。
そういった意味では中野自身の仙孤さんに対する具体的な思いというのが今回は特に知れてよかったです。

このシーンではシロの問いかけに中野は頭の中に思い浮かべるだけで声に出さずにシロが千里眼で中野の本心を探りながら会話していましたね。

ドS仙孤さん

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出典:©2019 リムコロ/KADOKAWA/世話やきキツネの仙狐さん製作委員会

全体的に仙孤さんが中野にコチョコチョでお返ししたり中野がシロと一緒にいたことにやきもちをやいて冗談を言ったりと仙孤さんのドSな一面が見られたと思います。
でも、それが逆に自然体な感じがして癒やしに繋がっているような気がしました。

みんなの感想

今回は癒し要素がいつもより少ないですが意外と楽しめた方が多かったみたいです。

それだけシロのツンデレのデレの部分が魅力的だと感じているのかなと思います。

たまにはこういうしんみりとした回も必要なのかもしれませんね。


それではお疲れ様でした!