アニソンだらけ

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まちカドまぞく 7話 感想|優子の愛と家族の温もりが詰まった"おすそ分け"

冒頭のあらすじの脚色具合からリリスと良子はどこか似ているように感じますね…。


今回も優子と桃のイチャイチャが観られる素晴らしい回でした!鉄板パーティーを楽しむ優子たちの姿から家族の温かさというのも感じられてホッコリします笑


ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。

今回のストーリー

第7話 「桃色メソッド!! 丸いタイヤは運命の輪!!」

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

「恥ずかしいから見せたくない」

【Aパート】

  • 桃から吸い取った魔力により清子の落とした財布が戻ってくる。
  • いい事があったら家族で鉄板を囲むという吉田家の家訓で清子が買ってきた大量の食材だがガッカリ微調整が入り冷蔵庫が故障してしまう。
  • 優子は余った食材を消費するため桃におすそ分けするのであった。

【Bパート】

  • 桃の体調が戻ったことで優子は桃と杏里の教えのもと修行することになる。
  • 修行の中、優子をパシらせて購入したいちご大福を通して、桃は姉の存在について話す。
  • 後日、杏里から誘われたバイトに向かった優子はたまさくらちゃんの着ぐるみを着ることになる。
  • 着ぐるみ姿の優子は子供たちの圧で噴水に落ちてしまうが、新たな魔法少女に助けられてしまう。

こんな感じだったと思います。

感想

家族の温もりにホッコリする!

いつも優子と桃との夫婦芸にホッコリさせてもらっていますが、今回は優子と母の清子と妹の良子の家族3人での楽しい鉄板パーティにホッコリしました!

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

ご先祖像の封印が少し解けたおかげで多少の贅沢が出来るようになっても吉田家はいつもと変わらない様子で家族の温もりが感じられていいですね。


ただ、優子が家族と楽しくわいわいしている時でも桃は家で一人きりなんだなぁ…と気になってしまいますね。一応メタ子がいますが…笑


貧乏だけど家族がいる優子裕福だけど一人きりの桃

家族の温かさを感じさせることでメタ子以外の家族がいない桃との対比になっているのは上手いですね。

思い出の品々

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

前回の桃の手作りハンバーグや優子の手作りうどんもそうですが、今回の「お好み焼きって言葉を思い出すだけで…」という優子の言葉から今まで食べた料理の品々が思い出になっていっているのがいいですね!


そんな一方で桃にとっての思い出の品としていちご大福が登場しました!


桃によると、姉がいちご大福を販売しているお店のお菓子が好きだったとか…。

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

また、桃がお弁当として大量のウインナーと食パンを持ってきていた時にも桃は家族のことを話していましたね。


いちご大福を見て桃が言った「昔を思い出すから…」という言葉から桃にとって料理とは家族との大切な思い出が詰まっていると同時にトラウマを呼び起こすものというふうにも考えられます。


もしかすると、桃が料理が下手な理由もそのトラウマを思い出すから失敗してしまうのかもしれませんね…笑


いずれにしてもいちご大福の思い出がトラウマだけじゃないと思うので姉との楽しい思い出の方も大切にしていってほしいですね。

これは花嫁修行ですね

なにやら桃は優子の魔力を上げるための修行をしていましたね。


でも、それより自分が気になったのは優子が花嫁修行をしていることです!

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

清子が夕食の準備をしていると優子が「私にも教えて」と桃のために「面倒を見る」など、清子に桃との関係を積極的に伝えています。


流石の清子も優子の発言には驚いたようで「作ってあげたい人ができたの!?」と驚いた様子でしたが、優子のこの行動、まるで桃との交際が順調であることを清子にアピールしているようにも見えませんか!?


前回の6話で優子と桃が吉田家で2人きりの時間を過ごしていたなんて清子や良子は知る由もありません…笑


そんな優子ですが、花嫁修業の成果として桃に以下の愛のおすそ分けをしています笑

  • 小分け惣菜
  • もやしと豚肉の卵とじ
  • 鶏肉ハンバーグ

特に鶏肉ハンバーグに関しては桃の手作りハンバーグへのお返しになっているように見えて最高です笑

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

個人的にはこのおすそ分けには優子の花嫁修業の成果だけじゃなく、優子への家族の温かさが詰まっているようにも感じます。


家で一人でご飯を食べている桃が優子から家庭の味が凄くこもった料理を渡されたら嬉しいに決まっているじゃないですか!笑

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

優子が「一部私も手伝いました!」と言った時の桃の「えっシャミ子の手作り!?」みたいな反応、見逃しませんよ笑

7話のベストシーン!

夫婦なら隠し事はダメです!

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

優子が桃に「一蓮托生なんです」と言っていました。

意味がわからなかったので調べてみたら、行動や運命を共にするって意味らしいですね。


えーと…つまり…これって実質優子が桃にプロポーズしたってことじゃないですか!?笑


となるとまずは吉田家にご挨拶しなきゃですね笑


ということで今回のベストシーンは優子と桃が夫婦と感じさせてくれる優子が桃の恐いものを聞き出そうとするシーンです。

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

この優子の表情、滅茶苦茶可愛すぎませんか!?


「悪いなぁと思っているなら今度は本当に恐いものを教えるがいい」と優子が言っていますが、まるで優子が「夫婦なら隠し事はダメです!」と言っているように見えませんか!?笑


桃にどんな過去があるのかわかりませんが家族がいないなら優子と家族になればいいんですよ!名案


とはいえ、最後に新しい魔法少女が登場していたのは気になりますね。魔法少女ってことは桃の浮気相手なんでしょうか…?だとしたら優子と桃の関係が危ういです。




ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます!


それでは(*´∀`*)ノシ