私、能力は平均値でって言ったよね！ 8話 感想|ポーリンとメーヴィス、それぞれが見せる「家族」との対峙
父が見せるメーヴィスへの愛情やポーリン一家の復讐劇が綺麗に合わさっていて面白かったです！
まさに「家族」がテーマの回でした…！
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。
ストーリー
第8話 ｢ポーリンが結婚って言ってないよね？！｣
マイル「アーシマッター」
ポーリンが姿を消した翌朝、マイル達が心配していると、メーヴィスの元に兄達から大量の手紙が届きます。その中にポーリンとメーヴィスの兄の1人が婚約するという言葉が…。一方で、ポーリンは商会長達に引導を渡そうとしますが、母と弟が人質に取られたり、メーヴィスの父から忠告され、中々手が出せません。政略結婚を止めるため、マイル達がポーリンの住む街に訪れ、情報収集します。
変装したマイル達は夜にポーリン家に侵入し、あっさり見つかりますが、兵を一掃します。その後、メーヴィス父の提案により、ポーリンは商会長達と決闘し、見事に引導を渡すことに成功します。メーヴィス父からポーリン家に婚約を持ちかけた本当の理由がメーヴィスだと告げられ、メーヴィスの師匠であるマイルはメーヴィス父と決闘することになりますが、マイルは圧倒的な力を見せ、メーヴィスが父に認められたことで、結果的にポーリンとメーヴィス、2人の重荷が無事になくなるのでした。
こんな感じだったと思います。
感想
ポーリンの手が汚れず、一安心！
商会長達に敵討ちしようとするポーリンをメーヴィス父が忠告し、結果的にポーリンが手を汚すことなく終わったのが素晴らしかったです。
安定の撲殺は頂きましたが笑
また、ポーリンの手が汚れなかったこともそうですが、ポーリン母が手を汚さなかったor死なずに済んだのもよかったです。
途中、弟だけ信頼出来る人に託して、ポーリン母が出てきたりとポーリン母にフラグが立っていましたから…笑
また、商会長達の悪事は有名であったということですが、ポーリンと母の復讐やポーリンのためにマイル達が駆けつけることを見越していることからも、メーヴィス父がただ脳筋として戦闘においての強さだけではなく、きちんと策略を練っている姿を見せている点もメーヴィス父の凄さが引き立っていたように感じます。
メーヴィス兄の婚約話はただの口実でしたが、兄の代わりにメーヴィスがポーリンが婚約するという展開を期待していただけに残念です…笑
父に成長した姿を見せるメーヴィス
今回はマイル、メーヴィス、レーナの3人で兵士を一掃しましたが、どうせなら、父を驚かせるためにもメーヴィス1人で一掃してもよかったのかなと思ったり思わなかったり…笑
一方で、メーヴィスが父の側近の兵士と戦い、父に騎士としての強さや成長した姿を見せる展開はなんとなく読めましたが、マイルが師匠としてメーヴィス父と相手にすることになるとは少し予想外でした。
やっぱり、父として大切に育ててきた娘に手を出せないということなんですかね笑
でも、そういうところかもメーヴィスへの愛やメーヴィスがどんな教育をされてきたのかハッキリとわかっていいですね！
よく考えると、メーヴィス父は熟練の騎士ですから、自分の側近の兵士と戦ったメーヴィスの姿を見て、メーヴィスが騎士としてどれだけのものか、その剣筋から見抜いていたのかもしれません。
最後の場面でメーヴィスを泣きながら追いかけるメーヴィス父がポーリンの亡き父と、泣き父と亡き父で微妙に対比になっている点も見逃せません笑
マイルがシリアスを亡きものに…
今回の一件で、ポーリンは亡き父のへの敵討ちと街の再建、メーヴィスは家出という形から正式に父に認められたということで、2人の重荷がなくなり一安心といった感じですが、なんと言っても、1話でポーリンとメーヴィスの回を同時に終わらせるのは凄いとしか言えません笑
一方で、シリアスな展開はキャラがそこに至るまでの過程なので、避けては通れませんね笑
でも、そのシリアスな展開や空気をぶっ壊してくれるのがマイルなんだと、今回の物語を通して改めて感じました。
レーナ、ポーリン、メーヴィスの3人がそれぞれの抱えていたものとの対峙が終わり、残すはマイルだけとなりましたが、果たしてマイルは何を仕出かすのか…？楽しみです！
まぁ、女神になりすました件で既にマイルは仕出かしているような気がしますが笑
8話のベストシーン！
ポーリンにとって、赤き誓いは家族！
ポーリンの「皆さんだって、私にとって家族なんですから！」という言葉に感動です(TT)
亡き父の復讐を果たしたことで、ポーリンはもうハンターとして生きていく必要がないため、母や弟と共に街の再建をしていくという選択肢もあったはずですが、そうしなかったのは、マイル達赤き誓いがそれだけポーリンにとって大きな存在になっているからなんでしょうね…！
復讐に囚われながらも、実はポーリンは知らぬ間にお金では買えない「大切な存在」を見つけていたと……最高ですね！
ポーリンに対し、「家族なんだから1人で勝手に行動しちゃダメよ！」というレーナの返しもホッコリ感を生んでくれていて素晴らしかったですが、おまいう(お前が言うな！)ですね笑
まとめ
上記の方でも書きましたが、ポーリンとメーヴィスの話を見事に1話で収めていたのはお見事でした！
そのおかげで、前回マイル達の組んず解れつ日常回を堪能出来たと思うと感謝しかありません笑
流れ的に次はマイルですが、残り話数を考えると他の展開にも少しだけ期待しても…？
ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
ぼくたちは勉強ができない！ 第2期 8話 感想|桐須先生の教師らしさと文乃とうるかの友情が素晴らしい！
今回は桐須先生の水泳指導、うるかの海外留学回でした！
桐須先生の華奢だけど美しい曲線美が堪りません。
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。
ストーリー
第8話 ｢ゆく［ｘ］の流れは絶えずして…｣
うるか「背負えるもん全部背負って、泳げるレーンがある限り！」
体育の成績か赤点になりかけた成幸は先生に頼み込み水泳の補習をやることになります。うるかから水泳を教わる成幸でしたが、うるかは教えるのが下手のため、桐須先生が代わりに教わることになり、無事に成幸は赤点を回避します。その後、シャワー室にてうるかは水泳部の皆からのプレッシャーを桐須先生に相談し、励まされます。
結果、うるかは大会優勝し、校長から海外留学の話を持ちかけられます。ファミレスにてうるかが文乃に海外留学の件を相談していると、途中からやってきた成幸に驚き、うるかはテーブルの下に隠れてしまいます。成幸からうるかとの距離を感じていること聞いた文乃は成幸に対してうるかへの本心を聞き出します。結果、成幸の本心を聞いたうるかは海外留学を決心しますが、海外留学の件は成幸に内緒にしてほしいと校長にお願いするのでした。
こんな感じだったと思います！
感想
教師らしさを見せる桐須先生
自然な流れでの桐須先生の登場、素晴らしいです。加えて、桐須先生の競技用水着姿も拝めるなんて、まさに眼福です笑
そんな桐須先生の教師や元アスリートとしての知識を活かした教え方の上手さが光っていました。
成幸に対しては最初にスケートを始めた頃の自分と。そして、うるかに対してはフィギュアスケートの選手としての自分を桐須先生はそれぞれ重ねて教えていたように思います。
フィギュアと水泳は違いますが、天才故に成幸に泳ぎ方を教えられないうるかに対し、成幸にわかりやすく教える桐須先生の姿は、言わば、できない者の気持ちをわかってあげたい成幸の理想の姿と言えます。
一方で、天才故に皆にプレッシャーをかけられるうるかに対しては、桐須先生は元アスリートとして実績だけではなく、精神的な強さもうるかに見せています。
成幸やうるかよりも長い人生を歩んできたからこその説得力もそうですが、「できない」者と「できる」者の両方の気持ちをわかってあげられる桐須先生の姿に、今まで以上に教師らしさが感じられて満足です。
海外留学の先に待っているのは良くても遠距離恋愛？
アスリート故、いずれは来るだろうと思っていた海外留学のお話がついにうるかに…。
結果的にうるかは海外留学を決めましたが、一応、卒業までは成幸達との時間を過ごすことになります。
うるかは海外留学の件を成幸に秘密にしましたが、それが良い判断かはわかりません…。
校長や水泳の顧問、そして文乃が海外留学の件を知っているわけですが、文乃あたりはどこかで成幸にバラす可能性があるかもしれません笑
一方で、ファミレスの場面で文乃の問いに対して成幸は「少し寂しいかな」とうるかに好意的な様子です。恥ずかしさのあまりショートしていますが、うるかはそれをバッチリ聴いているはずです笑
この様子だとうるかが成幸に告白すれば意外とあっさり成功する？と思ってしまいますが、気になるのは海外留学ですね…。
うるかの夢もありますから仕方ないですが、例え告白が成功しても遠距離恋愛が避けられないのが切な過ぎる。
浮気の方は成幸がするとは考えにくいのでそこは心配しなくてもいいはずです笑
一応、成幸が目指す大学にも交換留学制度があるか、あるいは何かの景品で海外旅行を当てれば、卒業後も会える可能性がありますがどうなんでしょう？笑
うるかがいつ成幸に告白するかわかりませんが、遠距離恋愛になるということはある意味、お互いにとって今しか気持ちを伝えられない絶好の機会でもあるので、今後のうるかの出方に注目です…！
頼れる文乃
うるかの相談に乗ったりアシストしたりと文乃は相変わらず良い子ですね笑
うるかとのスマホのやり取りで文乃がうるかに気を使う姿もありましたが、文乃が誰のことを考えて文字を打ち込んでいたのか気になります。
理珠なのか、あすみ先輩や桐須先生なのか、あるいは文乃自身なのか…笑
また、タイムセールの帰りの成幸に対し、「うるかちゃんに好きな人がいるって話、嘘だから！」と改めて伝えて、うるかをアシストしている姿が印象的です。
もしかすると、文乃はうるかの海外留学の件を受けて、恋のキューピッドとして、あるいは友達として、うるかに何かしてあげたい衝動に駆られたのかもしれません。
肝心の成幸はファミレスでの会話を忘れているのか、一見、鈍感な様子に見えます笑
内心はどう思っているのやら…。
8話のベストシーン！
桐須先生のポニーテール姿
水泳の指導の際の桐須先生のポニーテール姿が可愛らしかったです笑
普段は、学校でも家でも髪を結んでいない桐須先生ですが、過去にフィギュアスケートをやっていた時は同じくアップの髪型ということもあってか、ポニーテールが桐須先生を少しだけ、当時のように若く見せているように感じます。
髪型の効果は凄いですよね。ただ、見た目がほとんど当時と変わらない桐須先生と違い、現実の方は過去と同じ髪型にすると中々のギャップがある場合が多いですね…笑
ガリオレ人形の居場所
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— ぼくたちは勉強ができない！公式 (@bokuben_anime) October 5, 2019
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毎話 必ず登場します✨
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今回のガリオレ人形はシャンプーの柄になっていました！
シャンプーになりたい…！
そんな願望がこのガリオレ人形から感じられます…。
まとめ
サービスシーンも勿論ですが、成幸とうるかのそれぞれに合わせた視点での桐須先生の励ましやその流れからのうるかの海外留学まで見事な展開で面白かったです…！
また、うるかをいつも以上にアシストする文乃の姿から文乃とうるかの友情が垣間見られた点よかったです。
ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
私、能力は平均値でって言ったよね！ 7話 感想|マイル達のキャッキャウフフの水着姿が素晴らしい！
今回はマイル達のほのぼの日常回！
マイル達のそれぞれの休暇の楽しみ方や水着姿が見所でした！
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。
ストーリー
第7話 ｢たまには休暇って言ったよね！｣
マイル「キャッキャウフフと戯れるものなんです！」
赤き誓いは久しぶりにレニーがいる宿屋に戻どり休暇を謳歌します。しかし、マイルは何をすればいいか思い付かず、とりあえずとジャンピング土下座の練習を始めます。その後、メーヴィス、レーナ、ポーリンと合流したマイル宿屋でトランプをするなど1人でのやることが見つからないのは皆と楽しく過ごせるおかげだと気付きます。
マイルの提案で海水浴に行くことになります。海水浴をあまり理解していない皆にマイルが色々と教え、流れでそれぞれの水着のサイズを測ることになります。その後、水辺に着いたマイルが元いた世界での海水浴のならわしを伝授し、皆はキャッキャウフフを楽しみますが、民達が群がったことで終わりを向かえます。その帰り道、ポーリンは物陰に潜む兵士を見つけると、突然、姿を消してしまうのでした。
こんな感じだったと思います。
感想
ポーリン、メーヴィス、レーナの休暇
ポーリンは赤き誓いのこれまでのお金の増減まとめた出納帳の作成、メーヴィスはカフェで優雅に紅茶？を嗜み、レーナはマイル達に内緒でアクセサリーを吟味するなど、3人の休暇もそれぞれの良さが出ていて素晴らしかったです！
お金に関してのことなら全てを記憶しているポーリンが凄いですね笑
日頃から出納帳をまとめていたのか、今回の休暇で出納帳を作成したのかはわかりませんが、赤き誓いの財政面で支えるポーリンの姿が見られてよかったです。
メーヴィスはカフェで優雅に紅茶と、貴族らしい一面を見せています。
もしかすると、メーヴィスは剣の稽古をしているのでは？と思っていたんですが、しっかりと休暇を楽しんでいるよう安心しました笑
レーナは意外にアクセサリーを吟味する様子を見せています。といっても、4話の方でマイルに着替えとして学生服を着させられたレーナが少し嬉しそうな反応を見せていた場面もありましたが…笑
レニーもアクセサリーに興味があるということでレーナ×レニーの組み合わせが自然と実現した点も今後の楽しみが広がり嬉しいです笑
ぼっちよりみんなと…！
一方で、マイルはジャンピング土下座の練習など、休暇にやることが思い付かずに困っている姿を見せる一方で、「私がぼっちをヘタになったのは、みんなと過ごすようになったからなんだ」と今と過去での休暇の過ごし方の変化を見せていて、ホッコリしますね笑
マイルが1人で木彫りを行おうとすると、レーナ達が現れて中断するという構図なんかは特に素晴らしいです。
ジャンピング土下座の方は、いずれお目見えするかと思っていたんですが、その時は意外と早かったようですね笑
しかも、その後の海水浴にしっかりと繋がっている点が素晴らしい笑
キャッキャウフフのマイル達の水着姿を堪能！
お医者さんのような格好のマイルによる水着のサイズ測りは、計測中のレーナ声や測り終えた後の表情しか楽しめず、とても残念です…泣
何故、ポーリンを見せなかったんですか！？
一方で、マイル達の水着姿は少し地味に感じる部分はありましたが、世界観的にはよかったという感じです。
マイルの水着は、胸元のリボンやフリルのスカートなど、あまり大人びずにマイルの可愛いさを前面に押し出していていいですね！
その代わりに、普段は幼いツインテールの髪型が少し背伸びをしたポニーテールの髪型になっている点が同じようでいつもとは少し違うマイルの魅力を生んでいるように感じられて素晴らしいです。
胸の方も背伸びしています…笑
レーナの黒のヒラヒラ付きのスク水？は個人的には少し古臭く感じてしまいます。
キャラによりますが、個人的には貧乳＝スク水より、貧乳＝ビキニが好みなので、そういった部分でも少し残念です。
一方で、髪型の方はマイルと違って、ポニーテール→ツインテールと、レーナのツンデレとの噛み合いを見せていて素晴らしいです。
メーヴィスの青のスポーツウェアっぽい水着は色気が最小限に抑えられているためか、男性より女性向けって感じですね。個人的には悪くないです。
カフェでの女性方の反応がここにきて活きている、と考える素晴らしいですが、こういった機会だからこそ、もっと大胆な水着にメーヴィスにチャレンジしてもらいたかったですね笑
ポーリンの薄紫のビキニは期待通りで素晴らしかったです笑
いやらしさの塊のような体のラインと谷間、そして、普段の恐い表情を一切見せないポーリンの恥ずかしそうな表情！
最高です笑
少し水着が地味とはいっても、しっかりとキャラの性格や外観に合っていた点では非常に素晴らしかったです。
それに、マイルの美的センスが古いと考えれば意外と納得できてしまいますからね笑
また水着が着る機会があれば、その時はアクセサリーなどオシャレに関心があるレーナに選んでもらった方が良さそうですね笑
7話のベストシーン！
見事なジャンピング土下座
ジャンピング土下座を練習するマイルの姿が素晴らしかったです！
その中でも、ジャンプしたマイルが地面に着地する際に一瞬、ふんわりとするスカートから見える太ももの破壊力が凄まじい…。
海水浴の帰り、着替えの下着を忘れたマイルがジャンピング土下座をする展開は……残念ながらないようです笑
まとめ
最後にポーリンが物陰に潜んでいる兵士に気が付き、姿を消してしまいましたが、今回はマイル達の休暇ということで久しぶりのマイル達のほのぼの中心で面白かったです！
次はポーリンの闇を解決するという展開なんですかね…？
とはいえ、たしかに母に賛同的だったポーリンがレーナの件を通してどう変化したのかは気になります。
ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
ぼくたちは勉強ができない！ 第2期 7話 感想|理珠と関城の微笑ましい光景やメイド服姿が堪らない…！
今回は理珠が中心の回でした！
関城との絡みや巨乳眼鏡っ子・理珠のメイド服姿はまさに眼福です…！
関城と成幸に挟まれる理珠の光景は、その身長差からまるで親子のように見えてしまいますね…笑
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。
ストーリー
第7話 ｢人知れず天才は彼らの忖度に［ｘ］する｣
理珠「生まれて初めてこんなに勝ちました～!!」
成幸、理珠、関城の3人でオープンキャンパスに行くことになります。成幸と関城はお互いに理珠を譲り合いを見せるなど理珠を放置してしまいます。関城と理珠が数学科の体験授業を受けることになりますが、案の定、数学教授は理珠の才能に目を光らせます。次に成幸と理珠は心理学の体験授業を受けますが、ファーストキスの内容が出てきてしまい、成幸と理珠は気まづい空気に…。その後、理珠は大学のバーベキューに誘われ、お酒の臭いで酔ってしまったことで成幸と関城に3人でのオープンキャンパスを楽しみにしていた本音を漏らします。
あすみ先輩のメイドカフェでボードゲームイベントが開催されることを知った理珠はご褒美のボードゲームのため、手伝うことになります。眼鏡と巨乳、理珠の席には行列が出来ますが、理珠は負けまくります。見兼ねた成幸とあすみ先輩が助け舟を出し、理珠は初めての連勝を体感します。ご褒美にご満悦な理珠でしたが、自分の力での勝利ではないと知ってしまいショックを受けます。その後、成幸がフォローする中で、理珠は4月の頃とは違う心理学部を目指す理由を話すのでした。
こんな感じだったと思います！
感想
譲り合いの気持ち
成幸と関城とのオープンキャンパスを楽しみにしている理珠が可愛かったです…！
成幸とオープンキャンパスへ行くことに喜びを浮かべる理珠の姿はなんとなく想像出来ますが、関城と行くことも楽しみにしている理珠…と考えるだけでにやけが止まりません笑
似たような展開の3話の前髪ぱっつん回では関城が大量のコーヒーを飲むなど理珠とのお出かけを楽しみにしていた描写がありましたが、今回は理珠側の視点が見られたという点でも最高です笑
また、成幸は関城のため、関城は理珠のためとお互いに相手のことを考えての譲り合いも素晴らしかったです。
ただ、そのせいで3人でオープンキャンパスを回りたいという理珠の純粋な気持ちに気付いてあげられなかった点は少し残念です。
成幸は理珠の気持ちにも目を向け、関城はもっと自分の気持ちに正直になるべきですね笑
ボードゲームを楽しむ眼鏡巨乳メイド・理珠
大好きなボードゲームに釣られ、自然な流れでメイド服に身を包み理珠。かわいい。
ただ、理珠のボードゲームのウデは相変わらず絶望的のようです笑
理珠は駆け引きが苦手なのか、計算が出来ないのか、今回のゲームでは後者の計算が出来ない姿が目立っているように感じました。
相手の妨害などを受けてもゲームの勝ち筋を再度計算し直すことで立て直すことも可能だと思いますが、理珠の場合は計算が得意にもかかわらず、それが出来ていません。
ただ、成幸やあすみ先輩の助言で気付く姿を見せているので、もしかすると理珠は単にルールをよく理解していないだけかもしれません。
それでも連敗するということは別の要因、つまり理珠は相当運が悪いという可能性も…？
心理学部を目指す理由
理珠が成幸とあすみ先輩の助言を助言と思っていないのは驚きましたね笑
ゲーム中の理珠の頭はパンク状態のため意図まで考える余裕がないということかもしれませんが、それだけ理珠は純粋で良い子と解釈出来ます。
一方で、以前とは違い、ゲームではなく成幸が心理学部を目指すきっかけになっている理珠の姿が印象的です。
ゲームに勝ちたいという理由も具体的で、純粋な理珠の気持ちをよく表していると感じますが、進路や将来を決めるものとしては正直、共感し難い点でした。
しかし、今回理珠が新たに見せた人や自分の気持ちを知りたいからという理由は恋愛的な要素が多い反面、人の繋がりや理珠が本来持つ探究心とマッチしているという点で個人的に共感が持てるものです。
そういった意味でも、ゲーム＜成幸と理珠の研究対象がゲームから成幸へと明確に変わったと感じられる場面で素晴らしかったです。
7話のベストシーン！
寝不足により関城とその肩に寄りかかる理珠、2人の姿が尊いです…。
そんな2人を注意する数学の教授はどうかしていますよ！笑
いつもの関城ならまず最初の寄りかかりで鼻血が噴き出るはずですが、そうではなく寄りかかる理珠の頭の臭いを嗅ぐことで鼻血を出しているのが少し気になります。耐性ができた？
とはいえ、理珠の睡眠不足が数学の授業での居眠りと心理学の授業での真面目に態度が興味があるか、ないかの対比に繋がっている点は巧いとしか言わざるを得ません笑
ガリオレ人形の居場所
【 #ガリオレ人形を探せ 】#ぼくたちは勉強ができない！
— ぼくたちは勉強ができない！公式 (@bokuben_anime) October 5, 2019
原作漫画でお馴染みのガリオレ人形を探してね🔍
毎話 必ず登場します✨
見つけたらぜひ #ガリオレ人形を探せ でツイートしてみてください🙏 #ぼく勉 pic.twitter.com/b19gVbKN8K
今回のガリオレ人形はオープンキャンパスにて、数学の体験授業を受ける生徒達に紛れていました！
正直、今回のガリオレ人形は見つけるのが大変でした…。
まとめ
理珠が得意な数学を教授に披露していたり、趣味・特技のボードゲームに苦戦しながらも楽しむ姿など理珠の得意なものと苦手なものがきちんと描かれていた点は素晴らしかったです！
ゲーム連勝に喜びを噛み締める理珠見せつけてからのゲーム＜成幸となっている理珠の心理学に対する気持ちの変化の描写、お見事でした…！
ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
2020年冬アニメ主題歌(OP・ED)発売日・配信日まとめ|今期おすすめのアニソンは？
こんにちは！
気が付くともう冬の時期ですね。2019年が終わり、次に迎えるのが2020年…。
いつもと同じく、ただ年が変わるだけですが、2010年代から2020年代―と年代が変わるとなると流石にインパクトを感じますね笑
2020年代の初めを飾るアニソン達は一体どんなもになるのか…今から楽しみです…！
ということで、例のごとく、今回も2020年冬アニメ主題歌(OP・ED)をまとめてみました！
また、冬アニメが始まり次第、個人的おすすめのアニソンをこの記事内に更新していく予定です！
2020年冬アニメ主題歌一覧
- 未定は判明次第、随時更新していきます。
- 表では主題歌が1つしかないタイトルもOP・EDのセルを設けているので判明次第訂正していきます。
- CDの発売日とデジタルミュージックの配信日を併記しており、青色の日付は配信日となっています。
- 楽曲名の項目は基本的にはOPが上、EDが下になっています。
- 3/2更新
| タイトル | 楽曲名 | アーティスト | 発売日 |
|---|---|---|---|
| 異種族レビュアーズ | イこうぜ☆パラダイス | スタンク(CV:間島淳司)、ゼル(CV:小林裕介)、クリムヴェール(CV:富田美憂) | 1/22 |
| ハナビラ音頭 | スタンク(CV:間島淳司)、ゼル(CV:小林裕介)、クリムヴェール(CV:富田美憂) | ||
| 異世界かるてっと2 | 異世界ショータイム | アインズ(CV:日野 聡)、カズマ(CV:福島 潤)、スバル(CV:小林裕介)、ターニャ(CV:悠木 碧) | 2/5 |
| ポンコツ！異世界シアター | シャルティア(CV:上坂すみれ)、めぐみん(CV:高橋李依)、レム(CV:水瀬いのり)、ヴィーシャ(CV:早見沙織) | 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 | 究極アンバランス! | 純情のアフィリア | 3/11 |
| Play the world | 佐々木李子 | 2/26 | |
| ID：INVADED イド:インヴェイデッド | ミスターフィクサー | Sou | 1/6 |
| Other Side | MIYAVI | 2019/7/24 | |
| インフィニット・デンドログラム | Unbreakable | 悠木碧 | 1/15 |
| Reverb | 内田彩 | 3/4 | |
| うちタマ?! ～うちのタマ知りませんか？～ | フレンズ | wacci | 3/4 |
| ひだまりを探して | 岡本タマ(CV:斉藤壮馬) | 1/11 | |
| Rainy Bull | 倉持ブル(CV:前野智昭) | 1/18 | |
| いつもいつもの散歩道 | 山田ポチ(CV.小野賢章) | 1/25 | |
| 3丁目の星☆ | 三河クロ(CV.梅原裕一郎) | 2/1 | |
| UP TO DATE！ | 木曽トラ(CV.白井悠介) | 2/8 | |
| 犬猫エレジー | 野田ゴン(CV.羽多野渉) | 2/15 | |
| Kitty’s cutie！ | 花咲モモ(CV.花澤香菜) | 2/22 | |
| なんてことない唄 | ノラ(CV.梶 裕貴) | 2/29 | |
| 映像研には手を出すな！ | Easy Breezy | chelmico | 1/17 |
| 名前のない青 | 神様、僕は気づいてしまった | 1/10 | |
| ARP Backstage Pass | Burn it up | ARP | 1/8 |
| Celebrate GoodTime | ARP | 1/14 | |
| A3! SEASON SPRING & SUMMER | Act! Addict! Actors! | A3ders![佐久間咲也(CV:酒井広大)、皇天馬(CV:江口拓也)、摂津万里(CV:沢城千春)、月岡紬(CV:田丸篤志)] | 2/5 | おーばーふろぉ | おーばーらぶ | うづほ | 2019/12/20 |
| 推しが武道館いってくれたら死ぬ | Clover wish | ChamJam | 1/22 |
| 桃色片想い♡ | えりぴよ(CV:ファイルーズあい) | 1/22 | |
| 織田シナモン信長 | Sunny Sunny Girl◎ | 熊田茜音 | 1/29 |
| 犬生は一度きり | シナモン(CV:堀内犬友)、ブー(CV:犬川登志夫)、ラッキー(CV:犬田哲章) | 2/19 | |
| 虚構推理 | モノノケ・イン・ザ・フィクション | 嘘とカメレオン | 1/15 |
| LAST DANCE | 宮野真守 | 1/22 | |
| 空挺ドラゴンズ | 群青 | 神山羊 | 3/4 |
| 絶対零度 | 赤い公園 | 1/29 | |
| ケンガンアシュラ | KING&ASHLEY | MY FIRST STORY | 2019/7/4 |
| Born This Way | BAD HOP | 2019/7/4 | |
| 恋する小惑星 | 歩いていこう！ | 東山奈央 | 2/5 |
| 夜空 | 鈴木みのり | 2/12 | |
| 地縛少年花子くん | No.7 | 地縛少年バンド(生田鷹司×オーイシマサヨシ×ZiNG) | 2/26 |
| Tiny Light | 鬼頭明里 | 2/26 | |
| ソマリと森の神様 | ありがとうはこっちの言葉 | 森山直太朗 | 未定 |
| ココロソマリ | 水瀬いのり | 2/5 | |
| ダーウィンズゲーム | CHAIN | ASCA | 2/26 |
| Alive | 綾野ましろ | 2/19 | |
| とある科学の超電磁砲T | final phase | fripSide | 2/26 |
| nameless story | 岸田教団&THE明星ロケッツ | 1/29 | |
| ドロヘドロ | Welcome トゥ 混沌(カオス) | (K)NoW_NAME | 2/19 |
| Who am I ? | (K)NoW_NAME | 1/13 | |
| Night SURFING | (K)NoW_NAME | 1/27 | |
| D.D.D.D | (K)NoW_NAME | 2/10 | |
| Strange Meat Pie | (K)NoW_NAME | 3/2 | |
| 22/7 | ムズイ | 22/7 | 2/26 |
| 空のエメラルド | |||
| number24 | SET! | 小林正典 | 1/31 |
| 君といるなら | 柚木夏紗＆真行寺清一郎 | 2/28 | |
| COMICAL TRY!! | 柚木夏紗＆上丘伊吹 | 2/28 | |
| Every Fight | 柚木夏紗＆都留靖也 | 2/28 | |
| ネコぱら | Shiny Happy Days | ショコラ(CV:八木侑紀)バニラ(CV:佐伯伊織)アズキ(CV:井澤詩織)メイプル(CV:伊藤美来)シナモン(CV:のぐちゆり)ココナツ(CV:水谷麻鈴) | 2/19 |
| 陽だまりの香り | ショコラ(CV:八木侑紀)バニラ(CV:佐伯伊織) | 2/19 | |
| ハイキュー!! TO THE TOP(第4期) | PHOENIX | BURNOUT SYNDROMES | 2/12 |
| 決戦スピリット | CHiCO with HoneyWorks | 2/26 | |
| BanG Dream! 3rd Season | イニシャル | Poppin'Party | 1/8 |
| 夢を撃ち抜く瞬間に！ | Poppin'Party | ||
| プランダラ | Plunderer | 伊藤美来 | 2/12 |
| Countless days | 陽菜(CV:本泉莉奈) | 2/12 | |
| pet | 蝶の飛ぶ水槽 | TK from 凛として時雨 | 1/22 |
| image _____ | 眩暈SIREN | 1/22 | |
| へやキャン△ | The Sunshower | 亜咲花 | 1/29 |
| 宝石商リチャード氏の謎鑑定 | 宝石の生まれるとき | やなぎなぎ | 2/19 |
| Only for you | Da-iCE | 2019/12/18 | |
| ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。 | Take mo' Chance | all at once | 未定 |
| FREEDOMでムダに無敵!! | A応P | 1/13 3/18 |
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| マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 | ごまかし | TrySail | 1/5 3/11 |
| アリシア | ClariS | 3/4 | |
| 魔術士オーフェンはぐれ旅 | Calling U | buzz★Vibes | 1/29 |
| 予測不能Days | 渕上 舞 | 2/5 | 群れなせ！シートン学園 | 学園壮観Zoo | 大狼 ランカ(CV:木野 日菜)、間様 人(CV:石谷 春貴)、牝野 瞳(CV:宮本 侑芽)、子守 ユカリ(CV:久野 美咲)、獣生 ミユビ(CV:小原 好美)、猫米 クルミ(CV:徳井 青空) | 2/21 |
| オオカミブルース | 大狼 ランカ(CV:木野 日菜) | ||
| ランウェイで笑って | LION | 坂口有望 | 2/5 |
| Ray of Light | ジェジュン | 未定 | |
| 理系が恋に落ちたので証明してみた。 | PARADOX | 雨宮天 | 1/15 |
| チューリングラブ feat.Sou | ナナヲアカリ | 2/5 | りばあす | Reバース GO! | 東山 有(CV:西尾夕香)、若宮 千春(CV:西本りみ)、美濃 周子(CV:進藤あまね)、猫ヶ洞 青(CV:成海瑠奈)、春日井 梢(CV:佐伯伊織)･･･etc. | 未定 |
まだ判明していない箇所が多いですが、きらら×動画工房という最強の組み合わせの『恋する小惑星』、fripSideがOPをつとめている『とある科学の超電磁砲T』、人気ユニットであるTrySailがOPをつとめている『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』など、冬アニメも多くの名曲アニソンが生まれそうな予感がします…！
アニメの世界観にあった曲なのか、あるいは冬ならではのしっとりした曲、温もりが感じられる曲なのか…。でも、一番気になるのは中毒性の高いスルメ曲かどうかなんですけどね笑
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
私、能力は平均値でって言ったよね！ 6話 感想|修学旅行気分を味わうマイル達とレーナが救ったもの
マイル達が修学旅行気分を味わったり、一人先走ったレーナにマイルがビンタを浴びせたりと赤き誓いの絆がより深まったそんな回でした！
アンナちゃんもいずれは、ポーリンにように成長するのだろうか…。
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。
ストーリー
第6話 ｢もう森へなんて行かないって言ったよね！｣
マイル「バカでなかったら、マヌケです！すっとこどっこいのスカポンタン！とうへんぼくのナスのヘタですっ！」
マイル達、赤き誓いは商業人の爺さんに運ばれ、アムロスにたどり着くとそこで爺さんの孫娘・アンナと出会います。爺さんからお礼にとマイル達はアムロスの案内を持ちかけられますが急に爺さんに仕事が入ってしまいます。諦めきれないマイルは皆を連れ、アムロスを観光しますが商人達が盗賊団に襲われたことを耳にし、先走ったレーナを追いかけマイル達は森に向かいます。
盗賊団の一部と出会し、レーナはピンチになりますがマイル達に助けられ、レーナは心配するマイルからのビンタやメーヴィス、ポーリンからの言葉で気を改めます。マイルが探索魔法を忘れたことにより盗賊団の本体に囲まれてしまいますが、マイル達は一掃します。その後、アムロスに戻ったマイル達が爺さんの死を悲しんでいると爺さんが無事に戻ってきます。再会を果たした爺さんとアンナの姿を見たレーナは嬉しげに微笑むのでした。
こんな感じだったと思います。
感想
修学旅行気分を味わうマイル達
アムロスにたどり着き、修学旅行気分を味わうマイル達が素晴らしかったです！
商人の爺さんからのアムロスの案内のキャンセルがあったものの、それでも観光したいというマイルのわがままっぷりに加え、その1人だけテンションが高いマイルとその姿をキョトンとした顔で眺めるレーナ達との温度差が凄い笑
とはいえ、観光しているうちに皆の表情が徐々に笑顔へと変わっていっているあたり観光を楽しめている様子は窺えてよかったです。
元の世界では友達がいなかったと話すマイルですが、修学旅行を楽しそうにしている様子を見るからに友達との楽しい修学旅行を送ってみたかったという思いもあったかもしれませんね笑
ただ、1人寂しく友達と修学旅行を回るシミュレーションをしている姿を想像すると泣けてきます…。
レーナもマイル達も同じ気持ち
前回の赤き誓いの誓いをどうしてしまったのかと思わせるレーナの先走った行動は正直、ガッカリですね…。
レーナの心の炎の描写も案の定、燃え上がってしまい、前回の完全には消えていないフラグを見事に回収する形になってしまったのも残念です。
せっかく過去へのトラウマと復讐に支配されながらも心に残るマイルの声で我に帰るという機会があったんだから盗賊団の元へ行かず、マイル達の元へ引き返してほしかったです。
レーナが我に帰る→引き返そうとしたが盗賊団に見つかる
が個人的な理想でしたね笑
まぁトラウマはそう簡単に消えませんし、ましてや今回はレーナと同じような境遇に立たされているアンナの姿を見てしまったら仕方なかったのかもしれませんね。
とはいえ、そんな暴走するレーナをビンタするマイルや説得するメーヴィスとポーリンは素晴らしかったです。
誰かに自分と同じような目に合わせたくないというレーナの思いに対して、マイル達がレーナを失いたくないと同じ気持ちをぶつけることでレーナに自分がいなくなるとマイル達にも自分と同じ苦しみを味わせてしまうことになると思わせている点が巧いです。
結果、レーナが誰も殺めなかったのでそのことに関してはホッとしますね笑
レーナの言葉で救われる命
盗賊団に扮したアルバーン帝国の軍隊の仕業で今回も犠牲者が出て悲しいです…。
魔物ならともかく、人間同士の醜い争いで命が奪われるのは心が痛みます。
マイル達は爺さんを物理的に助けていませんが、仲間達のために戦い命を落とす覚悟を決めた爺さんがアンナやレーナの言葉で踏み止み、結果、爺さんの命が救われた点は素晴らしかったです。
爺さんが盗賊団と鉢合わせなかったのは運が良かったことかもしれませんが、仲間達より孫娘を優先させたのはレーナによる必然的なものです。
爺さんはレーナの過去を知らないはずなのでレーナに同情したかはわかりません。1度救ってもらったという恩がそうさせたならそれも良きことかもしれません。
ふと思ったのがアンナはポーリンと似ているという爺さんの言葉です。
以前、爺さんはポーリンの体にイヤらしい目線を送っていましたが、もしかしたら爺さんはポーリンのような肉体に成長したアンナの姿を拝みたかったから生きることを選択した可能性もあったのかもしれませんね…笑
6話のベストシーン！
レーナが盗賊団のボスを倒した場面が素晴らしかったです！日が昇る演出もレーナの新たな一歩と感じさせてくれる良き演出ですね！
レーナの殺意に満ちた表情や「骨まで燃やし尽くせ！」という言葉があってもレーナを信じて見守るマイル達の絆の強さ、確かに感じました…！少し恐かったですが笑
殺めないことでレーナの精神的な成長が描かれていますが、その中で殺めないよう炎を制御するレーナの技術的な意味での成長も描かれているという意味でも色々と感じさせてくれる良き場面でした…！
まとめ
修学旅行気分を味わうマイル達の姿に癒やしを感じていたら、再びレーナのシリアス展開で心が痛みかけました笑
でも、爺さんとアンナが無事に再会出来たり、レーナを信じるマイル達の姿やレーナ自身の色々な成長が見られるなど面白かったです。
個人的にはやっぱり人間同士よりも魔物との争いの方が気楽に見ていけるので、次はそういう展開を期待したいですね笑
ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
ぼくたちは勉強ができない！ 第2期 6話 感想|桐須先生とあすみ先輩の裸の付き合いと成幸の妄想コスプレ
始めから終わりまで桐須先生だらけ(*´ω｀*)
桐須先生とあすみ先輩とのキャッキャウフフに加えて、桐須先生の姿勢指導と妄想によるコスプレとか最高かな？
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。
ストーリー
第6話 ｢彼らは安んぞ面する［ｘ］の志を知らんや｣
桐須先生「自分の長所なんて大人にだってわからないのに…」
自宅の風呂が故障したことにより桐須先生は銭湯に向かい、弟と妹を連れた成幸とあすみ先輩と遭遇します。サウナに入った桐須先生とあすみ先輩はお互いに成幸についての本音を言い合います。その後、水風呂に入ったりと楽しそうにしますが2人の声は成幸に丸聞こえ。すると、妹が女湯にいる桐須先生の元へ行き、からかった結果、桐須先生は石鹸で足を滑らせ気絶してしまいます。運べる若者が成幸しかいないため、桐須先生は成幸にお姫様抱っこで救出してもらい、ノーブラノーパンで無事に銭湯を後にします。
とある日、文乃と理珠は桐須先生から模擬面接を受けることになります。しかし、桐須先生の際どい質問に2人は答えられず意気消沈。そんな2人を成幸が心配していると今度は成幸が模擬面接を受けることになりますが、緊張し姿勢を崩す成幸に桐須先生から厳しいチェックが入ります。緊張をほぐしたい成幸はジャージ姿の桐須先生をイメージする方法を思いつきますが何故かスク水やメイドといったコスプレばかりを思い浮かんでしまいます。その後、長所を聞かれた成幸が答えられず、退出しようとすると桐須先生から見た成幸の長所を教えてもらいます。模擬面接が終わった成幸が文乃と理珠の元へ戻るとそこにいたのは気持ちを切替え、面接対策の参考書に取り組む2人の成長した姿なのでした。
こんな感じだったと思います！
感想
桐須先生とあすみ先輩の裸の付き合い
サウナにて桐須先生とあすみ先輩が成幸のことについてそれぞれが本音で語り合う場面が素晴らしかったです。
あすみ先輩から学校での成幸はどうなのかと聞かれた桐須先生が成幸のお人好しを気にし、それに対し、あすみ先輩がついうっかり成幸と恋人のフリをしていることを桐須先生に話してしまっています。
見た目的にも精神的にも、まさに「裸の付き合い」といったところです笑
あすみ先輩は誰に対しても気さくで近い距離感だから、桐須先輩についうっかり言ってしまったのもあるかもしれませんが、個人的にはあすみ先輩は自分が知らない学校での成幸の一面を話す桐須先生に無意識に対抗心を燃やしているようにも感じてしまいます。
水風呂での戯れや石鹸で滑って転んで気絶した桐須先生に「面白そうだから」といじわるするあすみ先輩の行動も上記のことを踏まえるとなんだか可愛く見えてきます笑
とはいえ、桐須先生の反応が良過ぎるのも悪いんですがね笑
どうせなら何かを企み、油断しているあすみ先輩が不意をつかれた時に見せる表情も見たかったですが笑
成幸の長所
模擬面接にて、長所に悩む成幸に教えてあげる桐須先生の教師らしい姿がいいですね。割と久々…？
桐須先生の言う通り、できない者と同じ目線で共に努力する姿こそが成幸の長所と言えます。加えて、実際にその者たちの成績が上がってきているという実績も素晴らしいですね。
成績が上がってきているということは成幸の教え方が上手いだけではなく、3人が成幸を信頼していることも意味していると思います。
最初は成幸を警戒していた先生も今では成幸に弱さを見せ、頼る姿も多くなってきていますから、そんな誰からにも頼られる成幸の長所は「信頼」と言っても過言ではないはずです。
ただ、信頼＝恋がどうかは難しい問題ですが笑
模擬面接にて桐須先生が父と同じ言葉を投げかけたことで成幸が桐須先生を意識していますが、この接点がどう影響するか気になりところですね。
文乃と理珠の成長
桐須先生からの際どい質問に意気消沈の文乃と理珠の2人…笑
最近では成幸のおかげで理珠の表情も増え、少しずつですが変わってきていますね。
でも、理珠はまだ相手の意図に気付けないことが多いせいか悩んでいる姿も多いように感じます。
理珠がその大学でしか学べない理由や目標が見つかるは気になるところです…。
理珠の趣味であるアナログゲームや眼鏡姿そして声などから他のボードゲームアニメを連想してしまいますが、サークル活動にも目を向けるのもいいかもしれませんね。
一方で、文乃は天文学者と目標がしっかりしている点は素晴らしいですね。でも、かなりの険しい道のりに加えて理系科目。
仮に大学に受かったとしても、付いていけず留年しそのまま…という可能性は極めて高いです。
大学は頑張って上を目指すより自分の実力と同じか少し下の方が良いという話もあったりなかったりしますが、天文学者となるとそうもいかないはずです。
理珠もそうですが、大学進学後、成幸と離れ離れになった時、つまり成幸に専門的な勉強が教えてもらえない状況になった時にどうなってしまうのか想像出来ない点が少し怖い部分ですね…。うるかはなんとなく大丈夫な気がします笑
そういった意味では今回の模擬面接はその抱えていた不安が掻き立てられるものでした。
とはいえ、以前なら成幸の励ましにより、気持ちを立て直していた理珠と文乃が今回は成幸の励まし無しでそれぞれ自ら面接対策の参考書をやっている点に希望は感じました笑
6話のベストシーン！
模擬面接にて、成幸が緊張をほぐすため考えた桐須先生の妄想コスプレが素晴らしかったです笑
スクール水着、メイド服、学制服、水着、チャイナドレス…どれも眼福ですが、個人的に好きなのはメイド服です…！ちなみに次点で学生服です。
チラリズムを例に挙げるとスクール水着と水着はチラリではなくポロリです。チャイナドレスに関しては常チラで魅力を感じにくいです。その点、メイド服、学生服、修道院服は最高ですね笑
桐須先生のツンデレが活かされるという点で考えると水着やチャイナドレスも悪くないんですが、桐須先生の持つドジっ子な一面も最大限に活かしてくれるのは上記の中ではメイド服しかないと個人的には思います笑
とはいえ、チャイナドレスの伏線は楽しみにさせていただきます笑
ガリオレ人形の居場所
【 #ガリオレ人形を探せ 】#ぼくたちは勉強ができない！
— ぼくたちは勉強ができない！公式 (@bokuben_anime) October 5, 2019
原作漫画でお馴染みのガリオレ人形を探してね🔍
毎話 必ず登場します✨
見つけたらぜひ #ガリオレ人形を探せ でツイートしてみてください🙏 #ぼく勉 pic.twitter.com/b19gVbKN8K
今回のガリオレ人形の居場所は銭湯の脱衣所のカゴの中でした！
これからくるであろうと桐須先生とあすみ先輩のサービスシーンにうつつを抜かしているとつい見逃してしまう恐れがあるガリオレ人形の配置と登場時間です。
でも、逆にサービスシーンのおかげかいつもより目が見開いた状態で視野が広く、意外にもあっさりと見つけることが出来ました笑
まとめ
桐須先生とあすみ先輩の裸の付き合いにより語り合うそれぞれの成幸への本音だったり、成幸に客観的長所を伝える中で桐須先生の成幸への気持ちや本音が込められていたりと今回は桐須先生成分多めで個人的に大満足の回でした！
サービスシーンやコスプレも多めだったのも高評価です笑
模擬面接では理珠や文乃の進路に不安になってしまいましたが、成幸に頼らずそれぞれ自身でなんとかしようする2人の成長を感じることが出来て良かったです…！
成幸と桐須先生の関係性の変化も気になるところですが、成幸の妄想レベルが回を増すごとにおかしくなっている点は少し心配ですね…笑
ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
私、能力は平均値でって言ったよね！ 5話 感想|重すぎるレーナの過去を受け止める赤き誓いとアルセーヌとの出会い
今回はレーナたちの過去が明かされましたが、異世界の住人がクズ過ぎる！
たまにはシリアスも良いかな？と思った途端になんというのものを見せるんですが笑
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。
ストーリー
第5話 ｢みんなの昔話って言ったよね！｣
マイル「こうして私は、アデルからマイルになったんです」
レーナは自身の過去について話し始めます。ある日、行商人だった父親が盗賊に殺され、その時助けてくれたハンター達にレーナは引き取られます。ハンター達と時間を共にする中でレーナは魔術を覚えていき新たな家族として楽しいひと時を過ごしていきますが、再び盗賊の集団に襲われてしまいます。ギルドの条約により降伏すれば命だけは助かる決まりでしたが、護衛する依頼人が盗賊にレーナを差し出し、その結果、レーナを守ろうとしたハンター達は殺されてしまいます。レーナから悲しい過去が語られ、メーヴィスが号泣する中、マイルとポーリンは意外にも平気そうな表情を浮かべます。その流れでポーリンから父親が商会に嵌められ殺され、復讐を決意した過去やメーヴィスが女騎士として認められるために高ランクのハンターを目指している過去が明かされます。
そしてマイルも10歳になった時に元の世界での記憶を取り戻したことや貴族間の争いで家を追い出され、学校に通い、そこで初めての友達ができたものの、民衆の前で魔力を使いいられなくなってしまったなどアデルとしての過去をレーナ達に話します。皆の過去を聞いたレーナは再び元気を取り戻し、今度こそ死なせないと決意するのでした。
こんな感じだったと思います。
感想
励まされるレーナ
レーナの過去が想像以上に重すぎる…。
レーナの父親が盗賊に襲われたところまでは前回の描写でなんとなく予想は出来ていたんですが、そこからさらに、新しい家族になったハンター達も理不尽に殺されてしまうという展開が衝撃的過ぎて辛いです…。
盗賊もクズですが、依頼人がそれ以上にクズ過ぎますね。降伏すれば命は助かっていたはずなのに自分の資産を守る為、レーナを盗賊に売るという行動が本当に酷い。
普通そんな過去を持っていれば他人を信用出来なくなると思いますが、マイル達に気兼ねなく接しているあたり、レーナは強い子ですね。
同じ理不尽を受けたポーリンのやられたらやり返すという姿勢、マイルの守ろうとしたものを守れる力と勇気、メーヴィスの正しき心といったそれぞれの見せる強さがレーナの励みになっているのも大きいかしれませんね。
時折、描写されたレーナの心を表していると感じさせる炎の演出。最後の炎の揺らぎがこれからくる悲惨な出来事の前触れではなく、決意の揺らぎであることを祈ります…！
元の世界の記憶とナノちゃんの見た目
どうやらマイルは異世界に来た瞬間ではなく、10歳になってから元の記憶を宿したようですね。
マイルの魔力に貴族達が誰も触れていないことからマイルは10歳になってから記憶と同時に黒龍の半分にあたる魔力に目覚めたということかもしれません。
アデルのとしての人格はわかりませんが、貴族間での争いとはいえ、マイルが元の世界の記憶を宿した途端にマイルに理不尽が襲いかかっている点は可哀想ですね笑
また、ナノちゃんの可愛いらしい見た目も最初の方はただの集合体に過ぎなかった見た目からマイルとの試行錯誤の結果、生まれたものだと明かされました。
ナノちゃんの見た目にはマイルが元の世界で今まで観てきたサポートキャラ達のイメージが込められているようですが、たしかにそういった意味では、ナノちゃんがマイルが異世界に来て初めて元の世界での記憶を具現化した存在になりますね。
ただ、105回もやり直すなら、マイルが何かを作ってからそれに変身してもらえばよかったのでは？と思いますが、単にアイデアが思いつかなかったということでしょうかね笑
マイルの最初の友達
マイルがアルセーヌと呼んでいた手作りSDフィギュアがマイルの元いた世界のアニメキャラかなんかだと思っていたら、異世界の住人だったとは…笑
しかも以前、自分はレーナ達がマイルの初めての友達と言っていましたが、違っていたようで、すいません！
一応、アデルとしてではなく、マイルとしてならレーナ達がマイルの初めての友達になりますが…笑
最初の印象は明らかに悪い女のグループかと思っていたんですが、マイルの衣服やおやつ(骨)を見て同情してくれるなど意外と良い人達で驚きました笑
マイルが姫や民衆の前で魔力を使ってしまったせいで離れ離れになってしまいましたが、いずれは出会うことになりそうですね。
アルセーヌの素性がよくわからなかったのでどう再会するのか想像出来ませんが、マイル(女神)を知っている人物として王から何かされていないか心配です。
5話のベストシーン！
レーナに赤き誓いという名の新しい家族が出来た場面が最高です！
二度あることは三度ある…新しい家族＝フラグと感じてしまいますが、それを払拭してくれるのがマイルですね。
復讐に燃えるレーナを正気に戻してくれる赤き誓いは言わば、レーナの「心」同然かもしれませんね。
まとめ
レーナの過去が悲惨過ぎて観るのがかなり辛かったですが、それに動じないマイルやポーリンだったり、レーナのために号泣するメーヴィスなどそれぞれの過去に応じた反応を見せていたのは面白かったです。
過去話が多めだったとはいえ、気になっていたマイルがアデルとして生きていた時のことがわかったので個人的には満足です。ただ、マイルはハンター学校でしでかした「うっかり」を以前もやっていたのは呆れますね笑
次回はもっとマイル達のくんずほぐれつが観たいところです…！
ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
ぼくたちは勉強ができない！ 第2期 5話 感想|成幸のマッサージにトリップするヒロインたち
成幸のマッサージを受けるヒロインたちの反応と構図が見所の回でした！
いつも勉強しろとツッコミを入れるけど、いざ真面目に勉強している描写になると眠たくなってしまうのはお約束ですね笑
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。
ストーリー
第5話 ｢心尽くしの賜物は時に［ｘ］の錯綜となる｣
文乃「初めてのわりに随分と攻めたなぁおい」
成幸の家での勉強を終えた文乃に成幸が1日早い誕生日プレゼントを渡しますが、その際、ボールペンではなく、間違えて水希のブラジャーが入った袋を渡してしまいます。家に着いた文乃が中に入っていたブラジャーの意味を必死に考えますが、結局わからないまま翌日になり、文乃は成幸から貰ったブラジャーにパッドを詰め登校します。いつも違う文乃の姿に誰も突っ込むことなく理珠とうるかは誕生日プレゼントを文乃に渡します。うるかに文乃に渡した誕生日プレゼントについて答えようとすると邪魔をしてくる文乃の謎の行動に2人は話し合いを始め、そこで初めて誕生日プレゼントの中身が違うことを知ります。帰り道、改めて文乃に誕生日プレゼントを渡す成幸でしたが、ブラジャーを着用した文乃の姿を妄想し、それを察した文乃が不貞腐れます。そんな文乃に成幸は「好きになった人だったらそういうのは関係ないな、俺は」と言いますが逆に文乃から同情されてしまいます。
成幸は母の代わりにマッサージ店にお手伝いに行くことになり、着くとそこには以前出会った下着売り場の店長がいます。既視感を覚える成幸の予測通り成幸は着ぐるみを着て、マッサージをすることになりますが、桐須先生や文乃たちなど何故か知り合いばかり来店します。次々と文乃たちをトリップしていく成幸でしたが、あすみ先輩のマッサージ中の事故により、うるかに目撃されてしまいます。成幸はうるかのご機嫌を取るため再びトリップさせるのでした。
こんな感じだったと思います！
感想
文乃の乙女心？
妹・水希のブラジャーと間違えてしまったとはいえ、しっかりと文乃に誕生日プレゼントを渡すあたり、成幸は紳士的と言えます。
普段は成幸のことならなんでもお見通しの文乃が、今回は成幸の意図を読めずにいるのは意外と珍しいことなのでは…？
一方で、文乃の胸の違和感に気づいていない理珠やうるかが疑問でしたが、中間の1枚絵にしっかりと違和感に気づく2人が描写されていたのでよかったです。
文乃のパッドが1、2枚であれば文乃の胸が成長したのかもしれないことに賭け、2人は胸の話題を出せたかもしれませんが、文乃のそれが明らかな偽物ということに加え、文乃は怒らせると恐いということを考えると、2人がスルーしてしまったのは仕方ありません笑
たとえ成幸に着用しているかがわからなくても、パッドを盛り盛りにしてブラジャーを着用する文乃を見ると、意地だけではなく、誕生日当日だからこそ成幸から貰ったブラジャーを着用したいという文乃の乙女心を感じさせてくれます。
マッサージで見せるそれぞれの反応と構図
特に秀でた才能がないと思っていた成幸にまさかマッサージの才能があったとは…笑
1期とほぼ同じパターンで成幸は母の知り合いの店長さんのお店でバイトすることになりましたが、もう母の策略にしか見えませんね笑
ちなみに今回、成幸のマッサージを受けた人物は以下の5人です。
- 桐須先生(腰)
- 理珠(肩)
- 文乃(腰→肩に変更)
- あすみ先輩(足)
- うるか(手、足)
年上の桐須先生は腰だったり、立ち仕事のあすみ先輩は足だったりとそれぞれの部位から凝ってしまった理由が想像出来るのがいいですね。
また、成幸のマッサージを受けるそれぞれ反応や構図も素晴らしかったです。
いつものように威勢を張る桐須先生の即落ちはわかっていても面白い。ただ、いくらなんでも喘ぎ過ぎです笑
巨乳＝肩こり。理珠の肩こりは容易に想像出来ますね。
理珠の反応の方は…理珠の父親だけには絶対に見せてはいけないとわかります笑
そんな理珠に対抗するかのように文乃も肩のマッサージに変更しましたが、本当、文乃は何と戦っているだ…？ですよ笑
あすみ先輩のマッサージはメイド服姿のあすみ先輩の足をマッサージする成幸の姿がドSメイドに罵られる下僕のように見えてしまいます笑
最後のオチでもあったうるかのマッサージは手→足への流れでした。
最初は成幸への警戒や腕試し、あるいは水泳や家事などで手が凝っていたのかわかりませんが手という割と控えめな部位。
足の構図はあすみ先輩と被りますが、逆にそれが成幸があすみ先輩にしていたマッサージを自分にもしてほしいといううるかの対抗心へと繋がっている点は素晴らしいです。
息抜きも出来たことでしょうし、これで勉強が捗りますね！たぶん…
文乃のパッドは質より量
最近のパッドは「本物」と変わらない質感や重さを再現していると聞きます。
そんな物を3個も4個も付けていたら「本物」とまではいきませんが、同じぐらいには肩が凝るはずです。
しかし、成幸のマッサージに桐須先生や理珠などが喘ぐ一方で、文乃は他の者たちと比べ、(反応が)薄いというか成幸のマッサージが余り効いていないように見えます。
つまり、文乃はパッドによる肩こりは起きていないということになります。
となると、文乃は「質感や重さ」よりも「量や大きさ」を重視したパッドを選んでいるのかもしれません笑
文乃の腰凝りの原因の方はよくわかりませんが、もはや文乃＝パッドしか思いつかないので、文乃は慣れないパッドのせいで腰に負荷がかかり凝ってしまったと個人的に予想しておきます笑
5話のベストシーン！
上の方でも書きましたが、成幸のマッサージを受けるあすみ先輩が反応、構図共に最高でした…！
成幸のマッサージにあすみ先輩が喘ぎ声を同僚メイドに聞かれないように必死に口を押さえる構図はまるで薄い本そのものです笑
あすみ先輩が物理の教科書を落とす描写がまさに「堕ち」を表現しているようで興奮に一役買ってくれている点も高評価です！
ガリオレ人形の居場所
【 #ガリオレ人形を探せ 】#ぼくたちは勉強ができない！
— ぼくたちは勉強ができない！公式 (@bokuben_anime) October 5, 2019
原作漫画でお馴染みのガリオレ人形を探してね🔍
毎話 必ず登場します✨
見つけたらぜひ #ガリオレ人形を探せ でツイートしてみてください🙏 #ぼく勉 pic.twitter.com/b19gVbKN8K
今回のガリオレ人形はマッサージ店の受付にいました！
ガリオレ人形自身やカメラがあまり動かないので助かります。
まとめ
文乃回＝パッドネタは避けようがないですね笑
とはいえ、文乃にブラジャーを着用させることで、水希の胸の成長具合を間接的に見せる演出、お見事でした！
今回は水希との絡みが多く、文乃を追い返したり、意味深な発言をしたり成幸に対してはデレしか見せていないのは印象的ですね。
また、マッサージという成幸の意外な才能やその成幸の技に次々と快楽に堕ちていくヒロインたちの様が面白く、最後のうるかの2つの意味での「オチ」へのトリップは素晴らしかったです笑
ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
私、能力は平均値でって言ったよね！ 4話 感想|赤き誓いとしてマイルたちが踏み出すそれぞれの一歩
マイルたちがメイドになったり、依頼をこなしたりと赤き誓いとしての第一歩を踏み出した回でした！
マイルの胸に誰も触れないのはそれはそれで少し寂しい…。
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。
ストーリー
第4話 ｢赤き誓いの第一歩って言ったよね！｣
マイル「私、普通のハンターでいいです」
マイルたちは現状の拠点であるレニーの宿屋の愚痴を言っていると、それを聴いていたレニーからメイドや執事にされてしまいます。
ハンターギルドに訪れたマイルたち赤き誓いは初仕事として岩トカゲの討伐を選びます。マイルの知識により見事岩トカゲの討伐に成功したマイルたちでしたがクエストを依頼した商人の難癖により報酬が減額されてしまいます。しかし、ポーリンを怒らせたことで商人は信用を失うことになります。
新たな仕事として、マイルたちはレーナの要望で商人の護衛任務を選びます。商人を護衛する道中、マイルの探索魔法の発動が遅れたことにより盗賊たちから奇襲を受けてしまいます。盗賊の1人が召喚したロックゴーレムの攻撃によりマイルが倒れ、怒ったレーナは火属性の魔法で攻撃します。レーナの攻撃をものともしないロックゴーレムに反撃されるレーナでしたが、起き上がったマイルのバリアにより回避し、熱せられたロックゴーレムにマイルが氷属性の魔法で攻撃したことで撃破することに成功します。残った盗賊の言葉で我を失うレーナを必死に止めるマイルたちでしたが、レーナから「貴方たち、人を殺したことがある？」と聞かれます。
こんな感じだったと思います。
感想
ポーリンの交渉術
商家の娘とはいえまだ若いにもかかわらず、悪徳商人の難癖にも動じず、むしろそれどころかその悪徳商人を潰してしまうポーリンが恐ろしい…笑
前回は戦闘面でポーリンの恐ろしさを感じましたが、今回の取引こそがポーリンの本来の姿なんでしょうね笑
依頼報酬もハンターギルドからしっかりと受け取っている点も抜け目がないですね。
とはいえ、悪徳商人をこのまま残しておくと街全体の経済的には良くないにしても商人としての信用まで失わせるのは少しやり過ぎのように感じてしまいますね。
今回は盗賊も登場していましたが、もしかしたらポーリンの行為によって悪徳商人が更生せず、マイルたちに復讐する可能性もあるかもしれません。
まぁそこは優しい世界であることを祈るしかありませんが笑
割と普通に感じる戦闘
マイルたちは以前も魔物と戦っていましたが、今回は赤き誓いとしては初めての依頼でしたね！
今回、マイルたちが討伐したのは岩トカゲ、盗賊、ロックゴーレムでしたが、戦闘が良い意味で普通でした笑
最初に討伐した岩トカゲとの戦闘はメーヴィスが騎士として率先して岩トカゲの注意を引いたり、マイルが司令塔としてレーナとポーリンに氷属性の魔法を発動させたりと赤き誓いとしてのチームワークが素晴らしかったです。
盗賊やロックゴーレムとの戦闘はマイルが探索魔法の発動を忘れていたり、ロックゴーレムの連結に見惚れて攻撃を受けたりとマイルの慢心が少し残念です…笑
とはいえ、岩トカゲの平温動物としての性質やロックゴーレムを低温脆性で撃破するなどマイルが元の世界の知識を活かした戦い方はお見事でした笑
とどめがどれも地味なような気がしますが、ある意味、普通でよかったのではないでしょうか。
まぁマイルの「鉄壁」の守りはチートでしたが笑
レーナの過去
レーナは以前、何か隠しているような素振りを見せていましたが、最後の盗賊の一言に我を忘れたレーナからは明確な殺意が感じられます。
マイルたちに相談せずレーナが勝手に依頼を決めていたり、レーナの父親と思われる人が盗賊と似た何かに殺された過去が描写されていることを考えると、レーナは父親を殺した何者かを探し、復讐するために対人の依頼を受けたということかもしれません。
レーナの過去がもし本当なら流石のマイルたちは距離を置いてしまうかもしれませんし、最悪赤き誓いの解散も…。
自分の過去の対峙だけではなく、赤き誓いとしての絆もレーナは試される時なのかもしれませんね…！
正直、最後のレーナの言葉よりも盗賊との戦いでメーヴィスがズバズバ切った盗賊が誰も死んでいないことに驚きましたが…笑
4話のベストシーン！
メイド服に身を包んだマイルの「おいしくな～れ！」や「萌え萌えきゅ～ん！」に悩殺されました笑
- マイル・・・・・天然のドジっ子メイド
- メーヴィス・・・本当は女の子の男装執事
- レーナ・・・・・ツンデレメイド
- ポーリン・・・・ドSお嬢様系メイド
誰か1人を選ぶとしたら個人的にはやっぱり天然のドジっ子メイドのマイルですかねぇ…笑
レニーの宿屋に飾られたマイルたちのSDフィギュアを見るからに、レニーもポーリンと同じことを企てているようですね笑
とはいえ、レニーが自分でメイドという発想を思いついたとしたら天才過ぎます…！
まとめ
赤き誓いとなったマイルたちのチームワークや元の世界の知識を上手く活かした戦略と連携が素晴らしく、依頼をこなすの中でもいつもの和やかな雰囲気が感じられてよかったです！
最後はシリアス展開になりましたが、レーナがマイルたちや過去にどう向き合っていくのかに注目ですね…！
ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
