この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(ユーノ) 第3話「止められない涙」感想:亜由美「ぱんつ!ぱんつぬーぐー!」
今回のストーリー
豊富がたくやと亜由美さんを救出するため、悪者を蹴散らす
その後、家に帰ったたくやと亜由美さんはお互いの好きな人を聞いたりとそれぞれのことを話し合い、家族らしい楽しい時間が流れる
保健室には神奈ちゃんがいて首にはなにやら見覚えのあるアクセサリーを付けていた
その後、秘書の美月と龍蔵寺について話す
亜由美さんから電話があり、書類を届けるためジオ・テクニクス社に向かうことに
入り口では反対運動が起きており、ますます激化していた
亜由美さんは卵を投げられたり、TVメディア等によって精神的に追い込まれていく
感想
今回は亜由美さん中心の回でした。
たくやの母親らしい姿、仕事に取り組むしっかりとした姿、それと亜由美さんが弱っていく姿等、亜由美さんの様々な「姿(一面)」が観られたと思います。
一方で、女性キャスターの朝倉香織が卵を投げさせたりと亜由美さんイジメをするマスコミのクズっぷりが酷かったです。
亜由美さんの弱っていく姿がたくやの家族がまたいなくなるんじゃないかという不安を大きくさせるので観ていてとてもキツかったです。
亜由美さんも住人たちの事を考えて開発を進めているのにそれを分かろうとしない住人たちとの難しい問題が今後どうなっていくのかが課題ですね。
あと、亜由美さんの声優を務めた名塚佳織さんはまだまだ若いけどお母さんであろうとする女性として亜由美さんを表現したようで個人的にはそこにも注目して観ていました。
ちなみに、今回の亜由美さんの台詞で一番印象に残ったのは「ぱんつ!ぱんつぬーぐー!」です。
名塚さんの迫真の演技、素晴らしかった…
主題歌情報