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まちカドまぞく 9話 感想|優子と世界一の貴重品が過ごす楽しい一時

優子やリリスの種族は肌の露出が多いほど魔力が高まるようです。ホントなんだその設定は!?ですよ笑。羞恥心が強さの秘訣なんでしょうか笑

まぁ個人的には危機管理フォームのリテイクはなしの方向でお願いしたいですが笑


ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。

今回のストーリー

第9話 「期末テスト!! 今日の私は頭脳派まぞく!!」

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

「私、やっぱり正々堂々戦います!」

【主な出来事】

  • リリスに危機管理フォームのリテイクをお願いしていた優子だったが、あまり変わっていなかった。
  • 桃に認められたい優子は、杏里の提案により世界史のテストの点数で勝負し、桃に認められようとする。
  • 優子はリリスからテレパシーを持ちかけられ誘惑に負けそうになるが、テスト当日、貴重品としてご先祖像を預けてしまう。
  • 結果、優子は桃との勝負に負けてしまうが、ごせん像はどこか嬉しそうで、桃も優子の頑張りを認めるのであった。
  • 桃に内緒で優子は、修行としてミカンとホラー映画を観ることになるが、その帰り際、桃と遭遇し嫉妬されるのであった。

こんな感じだったと思います。

感想

放置される桃

今回はいつもよりムスーとした表情の桃が印象的です。

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

桃の中間テストの点数を見た優子から「プロテインとササミが詰まっている」と言われた時の桃はかなり怒っているように感じます…笑

「怒ってないよ」いや怒ってます笑


少し言い過ぎだぞシャミ子笑

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

でもテスト後は桃もお返しのように「頭脳派シャミ子」と煽り返しています笑


そして特に桃のおこレベルが高かったのは優子とミカンが桃には内緒で2人きりの映画館デート(不倫)を楽しんでいる時に桃と鉢合わせた時です。一瞬、その場がこおりついた、そんな気がします笑。修羅場ってやつですね笑

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

たまさくらちゃんの話題を出すといつも目を輝かせて早口に語る桃ですが、今回は映画だっていうのにそんな様子ではないようです笑

そこまで、優子とミカンが一緒にデートをしているのが衝撃的だったということでしょうか。


桃にとってミカンがいることで心強く、安心出来る部分が多いことはたしかですが、そのミカンから心配されたから、逆に、桃がミカンの呪いに気を遣って休んだなのにミカンが優子と一緒に同じ映画館にいる姿をなんて見たら、自分は放置されたと桃がミカンに不信感を抱くのも仕方ありません笑

ただ個人的には優子とミカンのイチャイチャに嫉妬し、闇堕ちする桃…という展開も観てみたくはあります…笑

優子とミカンの映画館デート!

ミカンの私服が滅茶苦茶可愛いすぎるんですが!?ひらひら~ってしている感じが本当に最高です笑。桃は…うん…。


桃が元カノであるミカンとイチャイチャする展開で優子が桃に嫉妬する展開もありかなと思いましたが、やっぱり今回のミカンが優子に近づくことで桃の嫉妬を誘う展開が素晴らしいですね笑

桃に認められたい優子、桃に心労をかけたくないミカン、2人とも桃のことを思っているよき利害関係者です。


桃に隠れて映画館デートを楽しむ優子とミカンが、いつも仕事ばかりの夫に嫌気がさし、息抜きがてら夫に隠れて、夫の友達に愚痴を聞いてもらっているうちにその人をだんだん好きになっていく妻のように見えてしまいます笑。どちらが妻とかは言いませんが笑

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

優子が自らの呼び名をシャミ子とミカンに言っているのにはにやけてしまいます笑


杏里やしおんにも呼ばれているので、別に優子は魔法少女限定で呼ばせているわけではないようです。おそらく、親しい友人と認めた場合に自身のことをシャミ子と言ってほしいのかもしれません笑。


個人的にはシャミ子は本来、桃が付けたあだ名ですからその名で呼んでほしいと言ったのは優子なりのミカンへの牽制だったと思っています笑。色々な意味で…笑

優子、桃、ミカンの関係図が相思相愛になってしまっていますが妄想なので気にしないで下さい笑

世界一の貴重品

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

優子や桃たちと一緒に期末テストを受けたり、優子とミカンと一緒に大スクリーンで映画を観たりと今回のごせん像は楽しそうでなによりです笑


当時のメソポタミアではごせん像は所有者を転々としていたようですが、儀式の道具として扱われていたりと優子のような優しい存在はいなかったようですね。

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

また、桃に封印の部屋でカンニングしたと疑われた時にリリスは「その発想はなかった」と言っています。たしかにその手があるなと桃の闇には自分も感心しましたが笑、そこそこの魔族であるリリスがこの考えに至っていないのは少し不思議に思います。

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

今回の優子のカンニングをしない選択や自分のことを貴重品と言ってくれるなど、今までの所有者にはいなかった優しさを持っている優子と過ごす中で、リリスの邪悪な考えが少しずつ変わってきているということでしょうか笑

あるいは以外とメソポタミア人もユルいのかもしれません笑

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

長い時を経て、そんな素晴らしい存在に出会えて嬉しいのかリリスは涙を流して喜んでいますね…笑

9話のベストシーンランキング!

キャラの表情だったり仕草だったり個人的に可愛い!ホッコリ!あら^~と感じたシーンをランキング形式でご紹介したいと思います!

第3位!ーポップコーンをもぐもぐするご先祖像ー

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

ミカンに餌付けされ、ポップコーンをもぐもぐするごせん像が凄い可愛いです笑。まるでペットみたいな愛くるしさを覚えます笑。
今回はごせん像が楽しそうにしている描写が盛りだくさんでホッコリしますね笑

第2位!ー杏里には全てお見通しー

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

1話で優子が桃に喧嘩を売りにいったシーンを覚えていますか?あの時は杏里が体と言葉が追いつかない優子に代わって代弁していましたね。そして今回も素直になれない優子に代わって杏里が盛りに盛って桃に優子の気持ちを伝えています笑。優子の思わずにやけてしまう本心と杏里にしがみついている光景、その両方にホッコリするシーンでした!

第1位!ー優子とミカンが手を!ー

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出典:©伊藤いづも・芳文社/まちカドまぞく製作委員会

思わずあら^〜と言ってしまう、ミカンが優子の手を握るシーンです笑。ミカンの普通の女の子らしい一面がよく出ています。優子の手を握っている間は意外と何も起きていない…と思ったらミカンは気絶しているだけでしたね笑。とはいえ、桃が知らない間にこんな…。このシーンは今回の桃には絶対に見せてはいけませんね…笑。




ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます!


それでは(*´∀`*)ノシ