この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 22話 感想|アマンダが気に入った"言葉"とクンクンとの再開と別れ
今回はたくやが神奈ちゃんの言葉をアマンダに話していたり、龍蔵寺の屋敷にあったタペストリーと同じものが登場したりと物語の重要な部分も描写されていました。
一方で、ユーノの友達であるクンクンとの別れも…。デラ=グラントに来てから別れが多くて辛い…。
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未プレイです。
今回のストーリー
第22話 「採掘場からの脱出」
【主な出来事】
- アマンダの口を割らせるためと、たくやはバズクの部屋に呼び出されるが、そこに龍蔵寺の屋敷にあったタペストリーと似たものがあった。
- その後、レジスタンスのメンバーや囚人達の活躍によりガーゼルの塔の破壊に成功する。塔の崩落にやりバズクを止めるためそこにいたたくやとアマンダは取り残されてしまう。
- 成長したクンクンによって救出された二人だったが、砂漠の道中、クンクンの命が途絶えてしまい、食用ノガルドとしてたくやはクンクンを食べることになる。
こんな感じだったと思います。
感想
アマンダの気に入った言葉
たくやがアマンダに対して「死なない限り望みはある。望みがある限り可能性はある。可能性がある限り生き続けなければならない」という言葉を使っていましたね。それに対し、アマンダは「俺も覚えておこう」と気に入っている様子です。
たくやが言ったこの言葉は神奈ちゃんの母親の言葉です。これはもう神奈ちゃんの母親はアマンダと言っているようなものですよ笑。
そうなると父親の方はまさかのたくやってことになります。まだ、確定ではないですが笑
でもたくやが以前、神奈ちゃんに感じていた家族のような温かさというのは神奈ちゃんが自分の娘だからだったと考えると一応合点がいきます。繋がりが凄い作品だなぁ…。
とはいえ神奈ちゃんやアマンダがたくやのいた元の世界にやってきた時はたくやが生まれる前だったりとまだ不明な点が多いですが笑
クンクンとの再会と別れ
まさか本当にクンクンとひとつになる時がくるなんて…。
というかクンクンがかなり成長していましたね笑。色々と…笑
母と同じ姿というか人型っぽいところまで同じです。個人的にクンクンは魔物らしい魔物になると思っていましたが、とても可愛いらしく成長していたので、ある意味ハズレてよかったです笑
とはいえ、クンクンはたくやとは再会出来ましたが、ユーノと再会出来ずに終わってしまったのが悲しいですね…。
クンクンの死は唐突に見えましたが、たくやとユーノとまたもう一度会うため、クンクン一匹でラファエロ砂漠を食糧なしで突破したことを考えると、たくやが一度助けた時には既に限界が来ていたのかもしれません。
クンクンが食いしん坊だったから餓死したのか、たくさん栄養を蓄えたからこそここまで来れたのかはわかりませんが、クンクンのためにも、せめて美味しくいただいてほしいですね。
22話のベストシーンランキング!
個人的に好きなシーンや面白かったシーンをランキング形式でご紹介したいと思います!
第3位!ードジっ子のバズクー
バズクのピタゴラスイッチ式の自滅に吹きました笑。キャラ濃いのに弱すぎるだろ笑
たくやの頑張りに感化された捕虜たちもよかったですが、兵士側の仲間意識も描写されていて、レジスタンス運動の自然な流れが素晴らしかったです。
バズクが棺に入ってしまった後、誰も助けようとしないのが特に素晴らしい笑。好き勝手やっていた報いですね…笑。
第2位!ーカーツの活躍ー
たくやの子分であるカーツの活躍が素晴らしかったです笑
元の世界ではたくやがガーゼルの塔を破壊しましたが、今度は結城ではないですが、その結城とよく似たカーツが破壊しているのがいいですね。
元の世界の結城がガーゼルの塔を破壊する展開も見てみたいです笑
第1位!ークンクンの怒った表情ー
たくやから胸の成長を言われた時のクンクンの表情が最高です笑。食いしん坊キャラ特有の大きなたわわってやつですね笑
可愛いらしく成長を遂げたクンクンですが個人的に好みな部位を挙げるとしたら、やはりクンクンのたわわではないでしょうか笑。体の作りは母親にそっくりですが、雰囲気というか表情がどことなくユーノに似ているようにもみえます。
ルガルドの容姿は飼い主、あるいは友達の影響が大きいのかもしれませんね笑
ということで今回もさらっとですがここまでです。いつも読んでいただきありがとうございます!
それでは(*´∀`*)ノシ