可愛ければ変態でも好きになってくれますか？ 4話 感想|南条が見せる"変態"と瑞葉の圧倒的"ヒロイン力"
反省してるのに反省をご褒美と受け止めているドMの変態がいますね…。
今回は自身の変態と慧輝に対する本当の気持ちを隠そうする南条を楽しむ回でした！
個人的には南条のため必死になる慧輝を元気付けようとするヒロインたちが特に素晴らしいかったですね。
※ネタバレが含まれます。また、原作は未読です。
今回のストーリー
第4話 ｢素直になれないシンデレラ！？｣
「全部桐生のせい、なんだからね…」
前回の一件以来、南条の元気がありません。そんな南条を元気づけるため、慧輝、翔馬、南条の3人でゲームセンターに行くことになります。
久しぶりに3人で遊んだおかげか南条の顔には笑顔が。しかしその帰り道、翔馬が写った写真を見ていた南条に慧輝が「南条は翔馬が好きなんだな」と言うと南条は帰ってしまいます。
南条にかける言葉が見つからない慧輝でしたが紗雪や唯花、瑞葉の助言により再び南条に話しかけます。
会話の中で南条が自分に特別な目を向けていると感じた慧輝は南条がシンデレラと確信したその時、南条から腐女子であることを告げられます。
ベストシーンランキング
個人的に好きなシーンをランキング形式でご紹介したいと思います。表情や仕草などの可愛い+αで選んでいます笑
第3位 ―唯花ちゃんのあざとさ―
今回の唯花ちゃんはとにかくあざといです！
慧輝を元気づけようと顔を近づけた唯花ちゃんのこの表情もそうですが、ウインクしながら「お仕置きですよ♪」ととにかくあざとかったです笑
第2位―唯花ちゃんの素直さ―
「慧輝先輩といる時だけは楽しそう」と自身にも当てはまるようなことを言う唯花ちゃんが素晴らしいです。恥ずかそうに背を向けている唯花ちゃんがどんな顔をしていたのか気になります。そういった意味では、唯花ちゃんの素直だけど素直じゃない感じが出ていたシーンだったと思います笑
第1位―瑞葉のアフターケア―
瑞葉の膝枕凄く羨ましい…。しかも、なでなで付きだと…。「友達でも家族でも…」という言葉に瑞葉自身の思いも重ねつつ、しっかり慧輝にアドバイスしているのが素晴らしいです。具体的な内容はおおざっぱですが、「失敗した時は慰めてあげる」とアフターケアまで用意してくれているのが最高です。演出とはいえ、瑞葉が慧輝の背中を最後に押す形になっている点はヒロインとしてはかなり強い立場なのでは！？と思いますね。
ジト目？かよくわかりませんが瑞葉の表情が堪りません笑
感想
ココアが冷たい？
瑞葉が言った「ココア冷たくて美味しいね」という言葉が気になったので色々考えてみると、
ココアが冷たい＝南条との関係が上手くいっていない結果
美味しいね＝遠回しに嬉しい？
このことから瑞葉の心の内を表している描写とも考えられます。
まぁ妄想なので気にしないで下さい笑。でも、慧輝を最後に動かしたのは瑞葉なんだよなぁ。
腐女子特有の…？
今度の変態は腐女子でしたね。なんとなく南条はそれっぽい空気を出していましたが笑
それにしても、慧輝の名前がケーキに似ているネタがこんな形で実現するとは…笑。
既にシリーズ化もしておりファンもそこそこいるようです笑。
慧輝のホイップクリームとイチゴで翔馬のスポンジを交互に重ねていき…
それ以上の内容はご想像におまかせします笑
眼鏡をかけているかどうかで腐女子モードなのか判断できるのはいいですね。というか、眼鏡姿の南条可愛すぎるんですが！
ただ、咄嗟の時は興奮しているせいか眼鏡をかけられない状態のようです笑。
ずーっと機嫌悪そうにしていたのに慧輝と翔馬がBL的な展開になった瞬間の南条の変わりようがなんとも言えません笑
本当は…
「ちょっと助けられただけで…」とチョロインの南条笑。一応、冒頭のシーンの南条は本当に困っていたみたいです。
南条は慧輝に好意はあるけど素直になれないツンデレという感じでしたが、"慧輝と翔馬"じゃなくて"慧輝"のことだけを考えてイライラしている点が重要かもしれません。
今後は慧輝に迫る他のヒロインを妨害していく中で南条の勇気がどう変わっていくのかに注目って感じになりそうです。
終わり
アウトぉぉおおおお！！！！！！！
終わりですよ！終わり！
それにしても誰に撮られたんだろう…？
たしかに前回、この写真のシーンはカメラで撮ったかのような演出だったので気になってはいましたが、紗雪先輩が用意した隠しカメラかなんかだと思っていたんですよね。
紗雪先輩じゃないとすると、新キャラの仕業ということになるのかな？そうなると次回、また新たな変態が登場しそうな予感が…。というか結局3人はパンツのシンデレラではなかったのかな？
というわけで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは(´∀｀*)ノシ
