可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 6話 感想|藤本の"変態"の鋭さと時折見せる笑顔
とにかく藤本が可愛い!無表情キャラが時折見せる笑顔…最高です!
藤本の変態もなかなかのものでしたが、小春先輩同様、藤本の変態にもシンデレラ探しの可能性を感じます笑
前回のおさらいで瑞葉が「ライバルは多い方が燃えるよね!」と言っていてヒロインとしての余裕が窺えますね…。
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。
今回のストーリー
第6話 「落ちてきたシンデレラ!?」
- 階段から足を踏み外したところを助けてもらった藤本がお礼として慧輝に手作りクッキーを渡すがやたらと距離が近い。
- 小春の調査により、藤本がシンデレラの可能性があると睨んだ慧輝は、監査で書道部の部室に来た藤本に誘われたゴミ拾いに参加する。
- ゴミ拾いに嫉妬した紗雪も付いてくるが慧輝は祖父直伝の必殺技で対処し、藤本と引き続きゴミ拾いを続けるが藤本が川に落ちて水に濡れてしまう。
- 後日慧輝は貸したジャージのお礼として藤本から生徒会室でおもてなしを受けるが、あまりの居心地の良さに慧輝は眠ってしまう。
- 下半身に違和感を覚えた慧輝が目を覚ますと藤本がパンツを脱がそうとしている。すると藤本から匂いフェチと告げられ、慧輝の履いているパンツが欲しいと要求してくるのであった…。
こんな感じだったと思います。
感想
結局、正夢になる
以前は慧輝が夢をみてそれが正夢になるというものでしたが、今回は唯花ちゃんが勝手にみた夢を唯花ちゃん自身が正夢にしているようです。もう無茶苦茶です笑
南条の出番がちょこっと会話に出るぐらいだったのに対して、唯花ちゃんのこのシーンは内容のわりに長かった印象です。
まぁ唯花ちゃんの楽しそうな表情から軽蔑の表情まで存分に楽しめたので満足ですが笑
ただ、慧輝に揉まれた唯花ちゃんの胸がどれくらい成長したのかはとても重要なことに感じます笑
祖父の直伝の必殺技は紗雪先輩に逆効果
今回は慧輝と瑞葉の思い出として祖父が登場しました。
「犬っころにいいようにされて情けないのう」と慧輝に対して少し厳しいようですが、なんだかんだで慧輝に必殺技を教えてくれたりといい祖父のようです。
でもまさか自分が教えた必殺技がこんなかたちで披露されるとは祖父も思ってもみなかったでしょうね笑
そんなわけで紗雪先輩の対処の仕方はお尻を撫でることだと判明しました笑。
こんなところまで弱点が一緒なのは流石と言うべきなのか…?
紗雪先輩は去り際に、「恥ずかしくて見られないもの」と言っていました。去って行く紗雪先輩の後ろ姿を見て思ったんですが、
恥ずかしくて見られない=後ろ向きで相手にお尻を向けた状態というふうにも考えられると思います。
ということは、紗雪先輩はまたお尻を撫でて欲しいと遠回しに言っていたことになりますね笑
藤本の匂いフェチによる鋭い嗅覚
小春先輩のストーカー(変態)に引き続き、シンデレラ探しに役立ちそうな匂いフェチ(変態)が登場しましたね!
最初藤本がロッカーを眺めている描写があったのでまさかの藤本がシンデレラなのか!?…と思っていましたがどうやら違うようです笑
むしろ「パンツを下さい」と言ってくるくらいですし…笑
よくよく考えると藤本の匂いフェチならロッカーの中に残った匂いから当時隠れていたはずのシンデレラがわかるかもしれません。
それにしても小春先輩の活躍が素晴らしいですね。
翔馬との関係を慎重に進めるためとはいえ、特に進展していないのにシンデレラ探しをサポートしてくれたりと小春先輩のストーカー(変態)としての能力が活かされただけじゃなく、頼れる先輩としての一面も見られたのでよかったです。
6話のベストシーン!
藤本のお菓子と笑顔
小春先輩の調査によると、藤本の魅力は
- 基本的に無表情だけど時折見せる笑顔が可愛い
- 完璧に見えてたまに抜けているところが可愛い
以上の2点のようですね。
個人的に好みなのは1の時折見せる笑顔です笑
特に手作りアップルパイを褒められて藤本が嬉しそうにしているシーンなんかは最高です笑
ニッコリと嬉しそうにしている藤本がとにかく可愛いすぎました笑
藤本は匂いフェチのわりに慧輝の匂いを嗅いだり、体育着を借りた時に見せた笑顔よりも、お菓子を褒められた時の表情の方が明らかにいい気がしますね笑。
変態の姿を晒している時よりも嬉しそうって…それってもう普通の女の子なのでは?
お菓子作りが得意ということは女子力が高く家庭的とも言えるので、藤本はヒロインとしては瑞葉に近い存在に感じます。その瑞葉の方は今回も家事をこなしていて、家庭的な一面をアピールしています。
いつも笑顔の瑞葉といつも無表情の藤本…瑞葉の時折見せるSっぽい表情も好きだけど、無表情の藤本が時折見せる笑顔も好き…。
どちらの笑顔がいいか選べませんが、強いて言うなら……ギャップ萌えが好きです。
というわけで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます!
それでは(´∀`*)ノシ