まちカドまぞく 1話 感想|ポンコツまぞく優子と脳筋物理少女桃に癒やされる物語!
ポンコツまぞくの優子と脳筋物理少女桃のやりとりに癒されるアニメでした。観ているうちに優子のポンコツに癒やしを感じた人も多いかもしれません笑
ということで今回から『まちカドまぞく』の感想記事を書いていきたいと思います。今期はこのアニメで癒やされたいと思います笑。
※ネタバレが含まれます。また原作未読です。
今回のストーリー
第1話 「優子の目覚め!! 家庭の事情で今日から魔族」
ある日の朝、優子は目が覚めると自分にツノと尻尾が生えていることに気が付きます。
そのことを母の清子に相談すると、封印されし「闇の一族」の末裔で、封印を解くためには魔法少女の生き血が必要と告げられます。
その後、ダンプに轢かれそうになった優子は魔法少女の桃に助けられます。
ターゲットを見つけた優子は学校の別のクラスにいる桃に会いに行きます。
優子は桃をぶちころがそうとしますがまったく通用せず、バカにされた優子は桃からシャミ子と呼ばれることになります。
ベストシーンランキング(ポンコツ)
今回は公式サイトでポンコツまぞくと書かれている優子(シャミ子)のポンコツシーンをランキング形式でご紹介したいと思います笑
第3位 ―逃げるシャミ子―
大事な邪神像をピタゴラスイッチかの如くぶちころがした時点で既にヤバいですが、「闇の一族」でありながらターゲットである魔法少女から施しを受け、しかも逃げしてしまうというポンコツっぶりになんとも言えません笑。でも、優子はしっかりと施しのお礼を言っているあたり名前通りの優しい子といった感じですね笑
第2位―威厳がないシャミ子―
魔族の威厳を相手に知らしめる重要な場面で優子の幼い見た目のためか魔族としての威厳が感じられないです。結果的に桃にシャミ子と小馬鹿にされる始末です笑。普段は優しい感じですが見た目の幼さにコンプレックスを抱えている模様ですね。
第1位―戦闘力が皆無のシャミ子―
魔族として魔法少女をぶちころがすために最も重要な戦闘力が皆無な優子です。桃のパンチ力を聞いた途端に怖じ気つき、挙げ句の果てには、そのターゲットである魔法少女の桃から指導してもらうポンコツっぶりです笑
感想
日常系アニメですが意外とテンポが良く、擬音にもボイスや効果音が付いていたりとゆるい雰囲気のアニメという感じで個人的には好みの世界観ですね。
優子は自分が魔族であることをいつの間にか受け入れているし、この世界の人たちもすぐ適応していますが意外とこの世界では普通だったりするんですかね。
まぁ優子のポンコツっぶりを見る限り、当分の間は桃をぶちころがすことはできなさそうですが笑
一方で、魔法少女の桃はというと、片手でダンプを止めたり、握力の測定器のメーターが振り切ったり、肺活量もカンストするなど世界レベルの魔法少女(物理少女)みたいですね。
この体育着姿が可愛い。
優子がダンプに惹かれそうな時に助けてくれたり優子の正体を知った上でパンチフォームを教えたりと桃の優しい一面が見れたのはよかったです。施しという名の菓子パン笑。
公式サイトを見てみると桃はクール系筋トレ魔法少女だそうで、命を狙われているのに優子にパンチフォームを教えたのも脳筋だからあまり深く考えていないだけかもしれませんね。
ただ、優子のセンスのなさには桃も思わずこの表情笑。このシーン尺が異様に長くかったですよね。言葉を選んで長くなったならそれだけ桃の人柄の良さを表していると勝手に解釈します笑
最後に優子の妹・良子が持っていた武器図鑑が気になりますね。
飛び道具で良さそうなのがあればいいんですが、桃じゃなくて邪神像をぶちころがした優子に果たして使いこなせるのか心配です笑
よくよく考えたら二人の名前の優子、良子や母の清子って本当に「闇の一族」の末裔なのかと疑問に思うほど善人っぽい名前ですよね。
今回は魔族としての力が発揮されていないように感じますがまさかこの世界の住人の適応力の高さと関係があるのかな?
ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます!
それでは(*´∀`*)ノシ