まちカドまぞく 12話(最終回) 感想|恩人のため共闘する優子と桃のポッキンにホッコリ!
最終回お疲れ様でした‼︎
本当にあっという間でしたが、優子らしい戦う理由や桃とのイチャイチャと最終回でもホッコリは健在でした…!
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未読です。
今回のストーリー
第12話 「伝えたい想い!! まぞく新たなる一歩!!」
【主な出来事】
- 清子から父ヨシュアとの思い出や眷属について聞いた優子は自分自身の戦う理由を見つけ、桃を探しに町へと向かう。
- 優子は桃に投げ飛ばされたごせん像を回収した後、商店街を歩いていると偶然ミカンと遭遇し、優子は桃とのことを話す。
- ミカンから桃の居場所を教えてもらった優子は桃を見つけ、桃を自分の眷属にしようと誘惑の言葉をかけるが、それがリリスの思惑の一つだと感づいた桃はごせん像を投げ飛ばす。
- 優子からの眷属の誘いを断り闇落ちを回避した桃だったが、優子と二人で協力して町を守っていくことを決意する。
- 始業式当日、桃の眷属化を諦めていない優子は桃に果たし状(ラブレター)を送くる。
- 放課後、多魔川で待っているとそこに現れたのは遊びに誘われたと勘違いし、お洒落に身を包んだ桃だった。
こんな感じだったと思います。
感想
ヨシュアの人柄
清子の写真からヨシュアの姿が判明しましたね!
たしかに角はご立派ですがこれは完全にショタ…笑
清子の方は今のおっとりした感じとは違ってツンツンしているように見えますね。若い笑
それとヨシュアの尻尾の先端のハート?の数が2個なのは少し気になりますね。
リリスは3個で優子は1個のようですが、これは魔力の力が弱まっていっているということでしょうか…?
また、清子がサプライズに驚かなくなった優子や根性がある良子のことをヨシュアと似ていると言っていますが、ヨシュアは割と大雑把な性格なようですね笑
でも、意外と大雑把なキャラは察しがよかったりしますし、良子の察しの良さもヨシュア譲りなのかもしれませんね笑
まぁこの町の人々も結構なスルー力なのでヨシュアに限らず皆大雑把に見えてしまいます笑
一応、吉田家の名前の由来も明かされましたがヨシュアと吉田が似ているから吉田にしたようですね……うーん、やっぱり大雑把です笑
何はともあれ優子と良子が変わり果てた姿とはいえ、父に会うことが出来てよかったですね。
しばらくの間は良子の写真がみかん箱だらけになりそうです笑
なんだかヨシュアの大きさ的にみかん箱の中に物理的に入っていそうですね…笑
ミカンはいい子!
優子に桃の居場所を教えてくれたり、優子と桃の関係を影ながら応援したりミカンはやっぱりいい子ですね!
あまりにもいい子すぎるので逆に悪いミカンを見てみたいです笑
とはいえ、町の安全のため呼ばれたミカンですが結局最後まで脅威らしい脅威は訪れませんでした。
むしろミカンの呪いが脅威になってしまっているのでは?とも感じてしまいます。
でも、魔法少女が2人いるという点で考えるとミカンの存在は抑止力に繋がっていますし、最後まで平和だったことがなによりの証ですねきっと笑
それと、ミカンが桜を恩人と言っているのは気になりますね。
もしミカンの呪いと桜が関係しているとして、ミカンは今でも呪いを背負っているのに、桜を恩人と思っているということは過去にミカンの身に呪い以上の何か命に関わるような出来事が起きていたということになりますよね…。
ミカンの呪いには未だ謎に包まれている部分が多いですし、桜が全てのカギを握っていることは間違いなさそうです。
n回目のプロポーズと眷属
清子から父のことを聞いた優子は「私はいろんな人の力で元気で動けていて…」と言っていますが、自分を支えてくれた恩人への感謝の気持ちを忘れていないのが優子の素晴らしいところですね。
戦う理由は恩返しのため。優子が格好よすぎます!笑
そんな優子がリリスの提案により、桃への誘惑の言葉を投げかけ眷属にしようとしますが、なんというか、もう完全にプロポーズですね笑
しかも優子の姿は危機管理フォーム…。これには桃もイチコロ…笑
優子のプロポーズもとい取引は辛いことややりたくないことを一緒にやってくれて、しかも特典として3食昼寝付きに加え、今ならゴミ出しと皿洗いが付いてくるようなので最高ですね笑
花嫁修行の成果がここでも活かされています笑
桃が「3食昼寝付きとかそんなものいらないよ」と言った時は優子が桃のヒモになるかと思いましたが笑
とはいえまさか桃を闇落ちさせる方法があるとは驚きです。
桃の驚きようから桃は眷属になることで光の聖道から外れることが出来るとは知らない様子ですね。たしかに桃は闇の一族の素質は十分ありそうです…笑
今の桃なら罪悪感から優子への罪滅ぼしとして眷属になる選択をするかと思いましたが、桃は一旦保留という選択をしましたね。
リリスの思惑があって気に入らないというのもあるかもしれませんが、優子を守る力を残すためと考えると納得の選択と言えます。
それとミカンが言う通り、結界があるのに優子と桃が出会ったりとたしかに優子と桃は運命的な何かを感じます。
今はその結界がなくなりミカンと優子は干渉が出来ているようですが、結局詳しい内容は最後まで明かされないまま終わってしまいました…。
眷属の話が出てきたことで、桜は誰かの眷属になり聖道から外れ魔法少女である桃に干渉できなくなったとも考えましたがどうなんでしょう…?
こんなに丁寧で細かい作品なのに最後まで桜が登場してないのは逆にあやしいですね笑
やっぱり桜もヨシュアみたく近くにいる気がしてなりません笑
桃の服と妄想
始業式になり学校がまた始まったわけですが、桃の制服の色が黒っぽくなっていましたね。
なんとなく優子の危機管理フォームの色合いに似ているというか寄せている…?
桃なりに優子の眷属になる準備をしているということでしょうか笑
もしそうだとしたら鈍感な優子はともかく、見ているこちらが物凄く恥ずかしいんですが!笑
そして優子から果たし状を受け取った桃が多魔川に向かうわけですが、
爆笑ですよ!笑笑
桃は優子の尻尾の動きなどから優子が何を考えているかがわかってしまうほどの優子のことを知り尽くしているわけですが、果たし状に書いてある内容を優子は自分と遊びたいんだ!と勝ってに妄想し、ウッキウキで来たと思うと…笑
とはいえ桃の服を見てみると、とてもお洒落で可愛らしいですね!
桃にこんな美的センスがあるとは驚きです。まるでミカンみたいですね…笑
いや、もしかすると本当にミカンが選んだのかもしれません。
ミカンが来てから桃の服がなんとなくお洒落になったような気がするんですよね。たまさくらちゃん装備は別として笑
今回の件で桃が穴埋めのためにミカンとショッピングを楽しみ、その中でミカンから服を選んでもらったという妄想が捗ります笑
さらに言えば、ミカンは自分が選んだ服を桃に着させることで優子に対して桃と自分の関係をアピールしているようにさえ思えてしまいます笑
妄想とはいえ最後に悪いミカンが見られてなんだか満足です笑
12話(最終回)のベストシーンランキング!
キャラの表情だったり仕草だったり個人的に可愛い!ホッコリ!あら^~と感じたシーンをランキング形式でご紹介したいと思います!
第3位!ーごせん像のためにー
優子がごせん像のために苦手な犬相手に奮闘する姿に優子の成長がうかがえて素晴らしいですね。
優子は危機管理モードに変身しなくても変わり果てたごせん像(別物)を無事に救い出していますね。これも桃との修行のおかげなんでしょうか?笑
ごせん像を思う優子の優しさや必死さだけではなくごせん像を間違える優子のポンコツもその成長の中に描かれていているまさに盛りだくさんのシーンですね笑
第2位!ーラブレターに喜ぶ桃ー
優子の果たし状もといラブレターを受け取った桃が何が言いたいのかさっぱりわからないと言いながらもしっかりと優子の言いたいことを理解しようとする姿が素晴らしいですね。結果はどうであれ…笑
しおんが桃の顔を見て「凄い笑顔」と言っていますが、残念ながらその瞬間の桃の笑顔は描写されませんでした。
でも不思議と桃の表情はなんとなく想像できてしまいます笑。なんだかんだ言って本当に遊びたいのは桃の方かもしれませんね笑
第1位!ーはんぶんこ!ー
ポッキンアイスを半分に分ける優子と桃にホッコリします。
ポッキン出来ない優子の手に桃が手を重ねポッキン…。
まるで楽しいことも辛いことも、これからは2人で共に分かち合っていくそんな意味が込められていそうなシーンですね。
心なしかポッキンした後にこれまでシリアス展開の緊張がとけたような気がします笑
やっぱり一番のホッコリは2人の日常のイチャイチャなのかもしれませんね笑
最終回を終えて
というわけで、改めて最終回お疲れ様でした…‼︎
優子と桃のイチャイチャに毎回にやにやホッコリでしたが、それだけではなく優子が母の清子と妹の良子を大切に思っている吉田家の絆からも家族の温かさが感じられホッコリさせてもらいました笑
きっと優子が優しくていい子だから優子の周りの人もそんな優子を支えるため心優しくなってしまうのかもしれません…笑
自分はいつも優子のことを「魔族」と書いていましたが、破壊や争いを一切好まず、むしろ周りを笑顔と平和をもたらしてしまう優子のことは「魔族」と書かずに「まぞく」と書いた方がいいですね笑
なんだか今さらのように感じますが…笑
また、このアニメは描写の方も特に素晴らしかった印象ですね。
表情一つとっても、その時のキャラの気持ちが伝わるようにとごせん像にもしっかりと表情が描かれていたり、背景や物に関して言えば、もはやアニメとしてその場面が描かれていなくても、学校の掲示板や桃のたまさくらちゃんグッズなどから優子たちの生活が想像出来てしまうほど細かく、そして丁寧に描かれていたりと細かすぎる描写がこの作品の魅力に繋がっていると思います。
ゆっちーさんのブログではそんな細かすぎる描写にとても丁寧に注目されているので、想像や妄想をさらに膨らませたい方には是非ともおすすめしたいです!笑
最後になりますが制作スタッフやキャストの皆様方、並びにその他関係者の皆様方、1クールの間、本当にお疲れ様でした!そして素晴らしい作品をありがとうございます!
テンポも良く、描写も細かいときたもんですから毎話毎話、情報量が半端なかったです笑
でも、その一つ一つが作品への愛だと思うとホッコリします…!本当にお疲れ様です。
これで勝ったと思うなよおおおおおお!(またいつか…)
そして自分のブログを最後まで読んで下さった方も本当にありがとうございました‼︎
『変好き』の方も最終回を迎え、無事書き終えることが出来ましたが、3本だけとはいえ1クールの間本当に更新が大変でした…。
以前より記事の内容を増やしたつもりではありますが、毎回見出しを考えるのは大変ですね泣
そういった意味でも『まちカドまぞく』はキャラの関係性、物などの描写、テンポの良さ、ミカンの可愛さ(特に服)など色々とネタが散りばめられていて本当に助かりました…笑
とはいえ、まだ『YU-NO』の最終回が残っているのでなんとか更新頑張ります…!
ちなみに秋アニメの感想を予定しているタイトルは『変好き』の記事でも書きましたが秋アニメが始まってから気に入ったものがあればしれっと更新する予定です。
また、Twitterの方でもその他アニメの感想をつぶやいているので、そちらの方もよろしくお願いします!
ということで今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは(*´∀`*)ノシ