アニソンだらけ

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盾の勇者の成り上がり 第25話(最終回) 感想|ラフタリアがみせる表情と爆発する尚文への思い

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出典:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

「私は、盾の勇者の…尚文様の剣だから!」

こんにちはねくらんです!

最終回お疲れ様でした!

最終回はラフタリアが最高に格好良くて、可愛い回でした笑

ということで今回はラフタリア成分が多めです笑

今回のストーリー

第25話(最終回)「盾の勇者の成り上がり」

女王などの活躍によりグラスたちを撃退することに成功します。命をかけた勇者同士の戦いを経て、新たな仲間リーシアが仲間に加わり、まるで自分がいなくなっても大丈夫なように準備する尚文に対してラフタリアは感情を爆発させます。そんなラフタリアに尚文は「ここが出発点で俺たちの帰る場所だ」と告げ、尚文は宣言します「盾の勇者の物語はここからもう一度始まるんだ」と。

見所・ベストシーン

尚文の行動から少しずつ不安になっていくラフタリアの表情に注目してみるとラフタリアにとって尚文がどれほど大きな存在か伝わってきます。

尚文の行動から不安になるラフタリアの表情

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出典:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

波が終わり、尚文と買い物をしているラフタリアがなんとなくですが素直に楽しめていないように見えます。

釣りをしている時にも尚文に褒められたわりにはいつもより反応が悪い感じからも尚文との別れを恐れるラフタリアの不安な気持ちが伝わってきます。

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出典:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

樹から冤罪を着せられたリーシアを尚文が迎え入れた際のラフタリアの反応からもその不安の大きさが伝わります。

尚文がリーシアの姿を見て、同じような扱いを受けてきた自分と重ねているとラフタリアならまずそこに反応を示すはずだと思います。

しかし、ラフタリアは尚文がこの世界からいなくなる準備をしていると思ってその事に気が回らないでいます。

この事からもラフタリアは新しい仲間が増えた事よりも尚文との別れを恐れていることがわかります。

不安から解放されるラフタリアの清々しい表情

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出典:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

不安な気持ちが抑えきれなくなったラフタリアが尚文をギュッと掴んでいるのが泣けます(T-T)

自分が強くなれば尚文が死なずに済むけど強くなることで波から世界を救ったら今度は逆に尚文が元の世界に戻ってしまうというどうしていいかわからない感情というのがラフタリアを包んでいるのが伝わってきます。

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出典:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

尚文視点の描写が新鮮ですね。

この角度はまるで幼少期のラフタリアを連想させているかのようです。

ラフタリアが尚文にずっと感じていた不安だったり思いをここでぶつけているのが本当に感動します。

「絶対に嫌!」シンプルですがその言葉にラフタリアにとっての尚文の存在の大きさの全てが詰まっているような感じがします。

ラフタリアが初めて尚文と出会った時や尚文と共にこの世界での辛い出来事を一緒に乗り切ってきたシーンが脳内再生されて涙腺崩壊(T-T)EDのBGMが泣かせにきてますって。

みんなに見られていて恥ずかしそうにしている尚文もよき。

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出典:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

盾の勇者・尚文のおかげでラフタリアの故郷も無事に戻ってきて、本当の意味でリファナちゃんとの約束を果たす事ができたラフタリアの本当に清々しい表情が最高です。

全てを失った場所が大切な人との始まりの場所になるなんて素晴らし過ぎませんか笑

感想・まとめ

みんなの感想


25話(最終回)の感想

グラスが尚文と再び敵対した時に「強くなりましたね、尚文」と嬉しそうに言ったのが少し疑問に残ります。

ラルクたちもそうですが意外と悪いキャラじゃないのかもしれませんね。

少なくとも3勇者に比べたらマシですよ笑


そして、まさかのドジっ子のリーシアが仲間に加わったりとメルティと少し属性が被っているのが気になりますがメルティの代わりと考えると問題ない感じですね笑


ラフタリアの故郷も無事に復活してここから盾の勇者の物語が始まると考えただけでワクワクします。

やっぱりスタートは村からじゃないとね笑

最終回を終えて

改めて、最終回お疲れ様でした!

感想記事は途中からでしたがアニメはしっかり1話から観させていただきました。


尚文が受ける理不尽な仕打ちに観ているこちらもイライラしたりしました笑

でも、そんな中でも支えてくれるラフタリア、フィーロ、メルティなどの仲間の温かさだったり可愛さに癒やされた作品だったと思います。

まぁ続けて視聴する仙狐さんで癒やされたのがよかったのかもしれません笑


ある程度綺麗に終わった印象ですが、やはりラルクたちとの話が途中なのでその部分は気になるところです。

それは2期でのお楽しみということで気長に待つ事にします笑


最後に制作スタッフやキャスト並びに関係者の皆様方、本当にありがとうございました!そして本当にお疲れ様でした!

非常に綺麗な描写や細かい表情の動きなどキャストの方々の演技に相まって本当に最高でした!

2クールも走り抜けるなんて本当に大変な事だったと思います。

でも、そのおかげでクオリティの高い作品なったんだなと感じます。本当にありがとう!


そして、自分の感想記事をいつも読んでくれている方も本当にありがとうございます!

色々試行錯誤しながら書いているので意味不明な部分も多かったと思いますが笑

それでも読んでくれた方には本当に感謝しています。

まるで尚文みたいに優しいです笑


というわけで、また次の感想記事お会いしましょう!

それではノシ