この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 18話 感想|ついに異世界に!セーレスが見せる一番の"笑顔"は…
とうとう異世界にやってきました!
一つの作品で元々の世界と異世界の両方を楽しめるのは本当に素晴らしいと思います!
17話までの話がまるで別の作品の話かと思うほどデラ=グラントのストーリーに引き込まれてしまいましたね…笑
特別編で期間が少し空いたのも要因かもしれません。……まさか、それも計算してたり…?
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未プレイです。
今回のストーリー
第18話 「デラ=グラントの黄昏」
- 神奈を救うため超念石を求めて、たくやは異世界・デラ=グラントにたどりつく。
- そこで、話すことが出来ない少女・セーレスとボーダーの女騎士・アイリアと出会う。
- アイリアからデラ=グラントについて語られる中で、たくやは砂漠の向こうにある帝都やその途中にある採掘場、魔物の脅威や大自然の怒り、それを食い止める巫女の存在を知る。
- そんなある日、魔物に襲われそうになったセーレスを守ったアイリアは最後に、セーレスに巫女としてなすべきことをしてほしいと言い残しそのまま命を落としてしまう。
- たくやは超念石を探すため採掘場を目指し、砂漠に向かうが付いてきたセーレスと逸れてしまう。
- セーレスの思念によって太陽の方向にいるセーレスを見つけ出したたくやは「貴方との出会いは定められた運命」とセーレスから告げられる。
感想
たくやの適応力が凄い!
別の世界に行ってもなんだかんだで楽しそうなのは流石たくやと言ったところです笑。
総集編やOPを観た時は別のアニメみたいだと思いましたが、いざ本編を観てみると意外と違和感なく観ることができたのはよかったです。
元々この作品自体が昔っぽいので、それがデラ=グラントでの文明の違いによるギャップを少なくしていたのかなと思います。
最近は文明の利器を使う異世界アニメが多いですからね笑。ある意味それのおかげで新鮮に感じられるのかもしれません笑
ボーダーからの魔物の正体
魔物が仲間を庇ったりしていてどこか人間っぽく感じます。見た目もなんとなく人間っぽいです。
ボーダーはデラ=グラントと他の世界との境界で、魔物は他の世界から来ているみたいですが、それはたくやも同じですよね。
もしかすると、魔物の正体は他の世界の人間でデラ=グラントに来る時に見た目が魔物になってしまったとかありそうですが…どうなんでしょう…。
人間の姿のままのたくやを見ると、超念石は命だけじゃなくて人の姿も保つ役割を果たしているのかもしれません。
赤毛の少女・アマンダ
↑の写真に写る赤毛の女の子はアイリアの妹・アマンダというらしいですね。
アイリアと同じくらいの見た目で赤毛……そういえば神奈ちゃんの母も赤毛でしたね。それに絵里子先生も。
アイリアはボーダーのナイトということで戦闘力が高い印象なので妹の方も同じ血を引くものとして俊敏な動きをした人物の可能性がありますね。
セーレスが気になる
セーレスは巫女で大自然の怒りを止めてくれる巫女のようです。
話すことは出来ませんが仕草や笑顔がとても可愛らしいです笑。でも、たくやと出会った時は思念を使っていた気がします。それと、砂漠で倒れた時にも。
おそらく、自信の身に危険が迫った時に思念が使えるんじゃないのかなと思います。
アイリアの死期を既に予期して花を摘んでいたり、たくやが砂漠に行こうとすると必死に止めたりとセーレスにはその人の運命がわかる能力が授かっているみたいですね。
砂漠でたくやと再開した時には「貴方との出会いは定められた運命」と言っていましたし…。うーん気になる!
18話のベストシーン!
セーレスの独特な料理
巫女は聖なる力を授かるために身体機能を失うとアイリアが言っていましたが
セーレスは声以外にも味覚を失ってしまっているのかもしれません...。
…って味覚だけならこんな凄まじい見た目の料理にはならないですよ!
当のセーレスはというと......
ニコっとしていて自信満々のご様子です笑。
見た目はグロテスクだけど、実は美味しい...とかあるかもしれませんが笑。
ただ、料理の味に関してはカットされていたのでよくわかりませんでした笑
ですが、アイリアが食事を楽しみにしているシーンからのこの料理の流れが完璧すぎて最高でした笑
こう言っちゃあれですが、セーレスの料理がアイリアにとどめをさした要因の一つ、にも見えてしまいますね…。
とはいえ、そんな3人で過ごす何気ない時間ですが、もう戻ってこないと思うと凄く寂しく思えますね...。
でも、だからこそセーレスは一番の笑顔を見せたのかもしれませんね。
ということでさらっとですが、今回はここまでです。いつも読んでいただきありがとうございます!
それでは(*´∀`*)ノシ