この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 24話 感想|ついに明かされる神帝の正体とデラ＝グラントの真実
ついに神帝の正体とデラ＝グラントの謎が明かされました！
色々とぶっ飛んでいてヤバイですが、地層の違いなど伏線がしっかり回収されてスッキリしました笑
※ネタバレが含まれます。また、管理人は原作未プレイです。
今回のストーリー
第24話 ｢デラ＝グラントの真実｣
「ボクはAIのアイちゃん！」
【主な出来事】
- ユーノを振り切ったたくやたちは地下牢に進むと、そこには龍蔵寺が拘束されていた。
- たくやは龍蔵寺からユーノを助けると取引を持ちかけられるがそこに絵里子がやってくる。
- たくやと絵里子が会話を交わしている中、龍蔵寺はカーツとデオを洗脳し、拘束が解かれしまい、龍蔵寺は逃げてしまう。
- たくやはユーノに再び会いに行き戦うことになるが、たくやにかわされたユーノの攻撃が装置に当たったことでユーノは記憶を取り戻す。
- 神帝と決着をつけようとするたくやだったが、神帝が仮面を取ると正体は亜由美だった。
- たくやは亜由美から、アマンダたちはマザーの制御部屋のAIからデラ＝グラントが人工的に作り出された次元浮遊大陸だったことを知らされる。
こんな感じだったと思います。
感想
本当の再開
一体どんな方法でユーノの洗脳を解き、記憶を取り戻すのだろう…？と考えていたら、ユーノの攻撃がたくやにかわされたことによる事故的な方法でした…笑
一応、ユーノ自らの力で洗脳を解いている形にはなっていますが、力ではなく意思で洗脳を解いてほしかったのが正直なところです笑い
今回のユーノに限らず、事故や偶然によりなんとかなっているのが予想外ではありますが雑に感じてしまいます。
この様子だと地下牢から逃げ出した龍蔵寺も最後は自爆で終わるかもしれませんね…笑
とはいえ、たくやとユーノが本当の意味で再開出来てよかったです。
デラ＝グラントの真実
いや〜まさか神帝の正体が亜由美さんだったとは驚きです。龍蔵寺の言う通り、今回はまさに同窓会ですね…笑
たくやは亜由美さんから、アマンダたちはマザーのAI・アイちゃんからデラ＝グラントの真実を告げられたわけですが、またしても情報量が多すぎます笑
ざっくり要約すると
- 地球には今よりも高い科学力を持った通称、地球先住民と呼ばれる人々がおり、隕石を回避するため大陸を別次元に浮遊させた。
- 人口植物や人体実験を試みるが環境に適応出来ず、人口は10分の1まで減少ししまいには過去の遺産だけが残こり先住人はいなくなった。
- 地球とデラ＝グラントが衝突しようとしているため、巫女としてユーノはデラ＝グラントの生みの親であるグランティアとシンクロして止めなければならない。
- 最終的には役目を終えた巫女は消滅してしまう。
ということでしょうか…？
たくやの元いた世界もデラ＝グラントも元々は同じ地球だったのが衝撃的ですね…。
澪や結城、それに神奈ちゃんが三角山周辺の地層が違うと言っていたことにも納得です。
デラ＝グラントの植物は空気を確保するため重要な役割を果たしていたんですね。変な植物といってすいません…。
人体実験をしているという予想は当たっていたようですが、その目的が環境に適応するためだったとは気がつきませんでした笑
たしかに神帝が支配する帝都の兵士も結構強かったので生物兵器はそこまで必要ではないのでは？と思っていましたが、アーリアの強さやアマンダのようなレジスタンスの登場によって、生物兵器も保険として必要だと認識してしまっていたので仕方ありません笑
でも、神奈ちゃんの体調の変化から超念石が肉体をコントロールしているという予想もしていたのでそれを考えれば難しくはなかったように今は思います…笑
マザーを扱える者が今のデラ＝グラントにはいなかったことを考えると、亜由美さんがデラ＝グラントにきてしまったのも偶然ではなくマザーに呼ばれたからとも考えてしまいますね。
マザーが扱える亜由美さんは先住民だった…？笑
そして、結局ユーノとの別れは回避出来そうにないようですね…。
以前も書きましたが1話でたくやが出会った少女がユーノなら、巫女としての役割を終え、消滅したユーノが最後に一度だけたくやに会いたいと願った奇跡と考えられます。
では何故ユーノが何も知らない過去のたくやの元に現れたのかと考えると、やはり干渉を避けるためだと思います。何も知らないたくやならユーノが生まれる未来に影響はないとはずですからね。
個人的には最終回が1話に繋がる終わり方は寂しいと感じてしまいます。なんというか喪失感が少し苦手です…笑
とはいえ、ユーノがいなくなるとまだ決まったわけではないので、たくやの選択にも注目ですね！
アマンダやレジスタンスの選択
神帝のやっていることが嘘だと思っていたから今までアマンダたちはレジスタンスとして神帝と戦ってきたわけですが、神帝のやろうとしている事が本当だと知り、その目的を諦めざるを得ない感じですね。
規模の大きさが違いすぎますし、仕方ありません笑
とはいえ、地球とデラ＝グラントの衝突を避けた後は神帝である亜由美さんは元の地球に帰るはずですから、もしそうなったらアマンダたちが帝都を変えていくことになると思います。
結果的にアマンダたちはレジスタンスの目的を果たすためにも神帝に協力した方がいいですね。というか協力しないと帝都以前にデラ＝グラント自体がなくなりますからね笑。改めて規模の大きさが違いすぎます笑
24話のベストシーンランキング！
個人的に好きなシーンや面白かったシーンをランキング形式でご紹介したいと思います！
第3位！ーアイちゃんの可愛さー
マザーのAIことアイちゃんが可愛いですね！特に声が…笑
ずっと昔に作られたのに見た目は未来的でまるで最近のアニメのキャラみたいなに感じますね。アイちゃんの可愛さには自分も歯向かえません笑
第2位！ー久しぶりのパパ呼びー
たくやとユーノの感動的な再会です。
クンクンの死、アマンダとの浮気、あっさり解ける洗脳など色々と思うことはありますが、ユーノの久しぶりの「パパ」呼びが聞けて満足です笑
第1位！ー亜由美さんとの再会ー
久しぶりに亜由美さんと再会して癒されました笑。亜由美さんは変わらずお綺麗ですね…！自宅に帰ったかのような安心感が声から感じられます。
セーレスの件は兵士の失態とわかっていても亜由美さんを責めてしまいそうになりますが、よくよく考えたら亜由美さんはそんなに器用な人ではなかったですね…笑
ということで今回はここまでです。いつも読んでいただきありがとうございます！
それでは(*´∀｀*)ノシ
